「天才スビヴェット」
「アメリー」の監督ジュネの最新作。ちょっと変わった雰囲気の楽しい映画だった。
10歳の天才少年スピヴェットは壊れた心を抱えてモンタナの田舎からワシントンDCへ旅をする。目的地はスミソニアン学術協会。子役(カイル・キャレット)がいじらしくてかわいいくてウルウルとなる。
脇役も面白い。
「5つの銅貨」
1959年の作品。実在のコルネット奏者レッド・ニコルスの半生を描いている。
ダニー・ケイ主演。
ルイ・アームストロングが出ていて、娘のドロシーと3人で歌う場面は圧巻である。
有名な映画なのに見る機会がなかった。
その昔ダニー・ケイの「アンデルセン」を観たが余り良いと思わず(若いときは男を見る目が無かったんだ~)観ようとしなかったんだし、あの頃は子育てや主婦業に追われて映画どころじゃ無かったのだ。
ダニー・ケイが素晴らしかったので、ついでにユーチューブでダニー・ケイの「ニューヨーク・フィルとの共演」を見たが、器用で楽しい。笑った。
「ダウントン・アビー」シーズン5続映中。
先週はトーマスが哀れだったし、この2回はイーディスが可哀想。はらはらする。
私ってしんどいしんどいと言いながらテレビの前でドラマや映画を観ているときはしんどいのはどこかへ行ってしまうのだ。
午後コーラスに。