蒸し暑い日曜日だった。
礼拝で聖歌隊に参加した。
午後、娘と車で京都へ。
京都市美術館別館で「新陶彫展」に出品している姪のHちゃんの作品を見にいく。
「niti-niti」という題で、半球の表面に日常のいろいろが描いてあるユニークな彼女らしい作品だった。
オランダのゴーダーチーズを連想してお腹が空いてきた。
暑い日々、必死に焼いた作品である。
よく頑張ったと思う。
そのあと、友達が日本画を出品している京都府立芸術会館の「実相展」に行く。
ずっと具象画だったのにいつの間にか抽象画になった。
彼女らしい自由な絵。最近ご主人を亡くしたばかりなのに彼女もよく頑張った。
車で行くと大阪から京都は高速道路を走ってすぐだけど、京都市内はすごい人と車。
くたびれた。
一人で電車に乗って行っていたらラッシュで座れないだろうし、多分ヘトヘトで死にそうになっていたと思う。
芸術の秋をこなすのも疲れる。