今日もむしむしと暑い。
汗が出ないようにゆっくり歩いて教会へ行く。
聖歌隊の練習に遅刻しただけでやっぱり汗みずく。
どっちにしても汗をかくのなら、さっさと歩きゃあ良かった。
礼拝後、教会でお寿しを頂いてからY田さんのお嬢さんの車でSAYAKAホールへ行く。
教会のオルガニストI塚さんが合唱に参加されるのでチケットを下さった。
「あんさんぶる ともだち」の定期演奏会。
影山久雄指揮。
管弦楽 オーケストラともだち。
プログラムは、
指揮者が曲のはじめに解説をしてくださった。
ミサ曲の内容を噛み砕いて分かりやすく。
私は若い時から沢山のミサ曲の演奏会に合唱で参加したが、歌う喜びは勿論あったけれど、キリエから始まって最後にアニュス・デイになると流石にホッとしたものだった。
今日は気持ちよく聴く。
演奏は真面目で瑞々しく、生のオーケストラを聴くのはやはり良い。
この曲を作ったベートーヴェンは聴力を失ったのに、こんな美しい曲を作って凄い。神様が彼に作らせたのに間違いない。
1部のモーツアルトは美しすぎてコトッと寝てしまった。
Sancta Maria Dei KV273
Kyrie in d DV341
私にとってモーツアルトは安定剤みたいなもの。
寝ながらモーツアルトが頭の中に流れている。
すごくリラックスした良い気分。
そしてベートヴェンの「エグモント序曲」でバチッと目覚めた。
I塚さん、お疲れ様でした。