a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

猛暑の日の過ごし方私流

暑い午後は映画を1本観てあとは読書をする。

夕食後は英国ミステリーを観るのが私の暑い夏の過ごし方である。

 

 

朝一番に入浴。

そのあとゆっくり朝刊を読みながら朝食をとる。

午前中はテレビをみない。

静かに過ごすのが好きなのだ。

たまに失敗もある。

新しい大きなニュースを昼まで全く知らない事もあるから。

 

運動のため朝一番に買い物に行く。

冷蔵庫には食料が一杯入っているから、行かなくても飢え死にはしない。

 

新聞を読み終わってしばらくすると急にしんどくなって「買い物はやーめた」となってベッドで2度寝ということもしばしばある。

今朝はしんどくなる前に買い物に行ってきた。

汗をかいて元気になる。

 

今日観た映画は「ギャングオブニューヨーク」。

マーティン・スコセッシ監督。

時代は1863年。南北戦争終結の2年前。

アムステルダムレオナルド・ディカプリオ)は子供の頃神父であった父を、「ネイティブアメリカン」と称するニューヨークマンハッタンの一角に住むアメリカ生まれの住民のグループのリーダー、ブッチャー(ダニエル・ディ=ルイス)に目の前で殺された。

 

当時、アイルランドから大勢の移民がマンハッタンに到着して居たが、大抵は仕事もなく南北戦争に駆り出されて無残に死んでいった。

人間が虫けらのように殺され、子供は親を無くし、哀れな究極の貧しい生活を余儀なくされる。

他からの入国者を拒否し差別する図は現代と同じだ。

ブッチャーを演じているダニエル・ディ=ルイス(この映画でアカデミー主演男優賞にノミネートされた)は「リンカーン」を演じた俳優だが、

今日の映画では大きなリンカーンのポスターに物を投げつけていたので面白かった。

映画を観ている間は暑さを忘れる。

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