朝の用事を終わって、さて・・と思っていたら、娘から電話があった。
何でも今滞在しているところ(襟裳岬の近く)の上を中弾道ミサイルが飛んで行ったという。
携帯と放送で、緊急に避難してほしいと朝早く連絡があって起こされたそうだ。
「何てことや!」
私はびっくりするより腹がたつ。
花火を上げるのとはわけが違う。
もし間違って北海道に落ちたらどうしてくれるのだ?
海へは漁師さんが船を出している。
残された家族はさぞ不安なことだっただろう。
彼らは日本人が右往左往して騒いでいるのを見て喜んでいるのだ。
ということは、北海道だけで無く日本列島どこも同じ不安を抱えねばならないのだ。
私は午前中はテレビを見ない。
朝刊を読んで昨日までの出来事を把握しているだけ。
もし知っていたら不安になっただろう。
毎朝、娘の無事を感謝して、今日も1日無事に過ごせる様にお祈りをしている。
イエス様に全て委ねているので心配はしたことはない。
明日は、感謝とともに、再びミサイルが発射されない様にお祈りしようと思う。