朝からドールハウスの掃除をした。
ペンキの剥げたのや傷も少し手を入れる。
人形たちも埃を払ってやった。
この人形は「アボンリーへの道」のへティ伯母さんがモデル。身長12センチ。
机も、上に乗っている地球儀も、授業の始まりを知らせる呼び鈴、教科書、ろうそく立て、作っている時の楽しかった事が思い出される。
先生はもっと怖い顔に作ったと思ったが以外と優しそうだ。
いつの間にか顔が変わったのだろうか?
学校には生徒が6人在籍している。
どの子も綺麗に埃をとる。
一番小さな男の子。書方初歩を習っている。
人形を触っていたらまだ造れそうな気がしてくる。