昨夜は8時間も寝たのに、今日はまだ眠い。
映画「アガサ・クリスティーの捻じれた家」を頑張って見て、終わってからベッドで2時間昼寝をした。
一体どうなっているのやろ?
夏バテか。
夕方今日も雷鳴と雨。
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イサク(4)ーイサクとイシュマエル
聖書:創世記25:8、9
イサクとイシュマエルは腹違いの兄弟。
イサクはサラの子で、イシュマエルは女奴隷ハガルの子である。
2人の関係は同じ家の中にいる時から対立していた。
だから対立を避けるために離れて住むしかなかった。
しかし、聖書は父アブラハムの葬儀を二人で営んだと語る。
このことは何を教えるのだろう。
1、時間は心を整える
イサクの3才頃に、乳離れの祝いの盛大な宴会があった。
14才になっていたイシュマエルはイサクを「からかった」創世記21:8、9
それを見たサラは怒り、
「この端女を、その子と一緒に追い出してください」と夫に迫った。
翌朝早く、アブラハムはパンと水の皮袋を取ってハガルに与え、その子とともに彼女を送り出した。21:14
ハガルとイシュマエルの母子は200km離れたバランの荒野に住むことになった。
イサクは兄イシュマエルのことをどう思っていたのだろう?
母サラから聞く話で良い感情を持てなかったのではないだろうか。
その後、会うこともなく時は過ぎ去った。
やがて母サラは約35年後死んだ。父アブラハムも生涯を閉じる。
その訃報をイシュマエルに伝えたのはイサクであり、二人で葬儀を行うのである。
このことは時間が二人の心を整えたと言えるように思われる。
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。
神はまた、
人の心に永遠を与えられた。
しかし人は、神が行われるみわさを、
初めから終わりまで見極めることが出来ない。 伝道者の書3;11
2、御心を行うことは主が心を整える働きに導く
ただ時間が経てば心が自動的に整えられるのではない。
イサクも様々な経験を通して主と共に歩むことを学んできた。
それらの時間経過が心を整えるのである。
主は、人の行いを喜ぶとき、
その敵をも、その人と和らがせる。 箴言16:7