a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ブログを書き続ける

Hatenaでブログを 始めたのが2004年11月。

時々飛ぶこともあるが、12年間殆ど毎日更新している。

歯を磨くのを忘れて寝るのは気持ちが悪いように、毎夜ブログを書かないと眠れない。

私のブログは、当時娘がアメリカに住んでいたので私たち夫婦が元気にしていることを知らせる為の交換日記みたいなものだった。

あの頃、電話代も結構高かったし、スカイプもまだなかったし。

12年の間に世の中すっかり通信の方法が変わってしまったけれど。

 

中学校の同級生Nさんが同じ頃ブログを書き始めて、彼女はA県に住んでいるので余り会うことは出来ないけれど、お互いのブログで元気なのを確認し合っていた。

Nさんは同期生のメールリンクもその頃立ち上げた。

それは今も便利なツールとして同期生の間で使われ続けている。

 

ところが、先月の終わりからNさんのブログの更新が無くて、心配していた。

多分忙しくてパソコンを開ける時間が取れないのじゃないかな・・と思いつつ気になっていた。

昨日久しぶりにアップされていてホッとした。

でも内容は、やはりご主人様の体調が悪く入院して手術されるようなのである。

まだ寒さが厳しいからNさんの体も心配。

日頃お元気なご主人だからきっと無事回復してまたお元気になられると信じている。

Nさん、祈っています。

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蕾がいっぱいついたヒヤシンス。

いつ咲くのかな?

聖書の女性(12)ーツェロフハデの娘たち

今朝も寒い。

こんな朝はダウンコートの出番だ。

教会に着くとぽっぽっと温まっている。

聖歌隊の練習に出る。

イースターの曲も決まった。

 

午後は聖書の勉強をする。

欠席した金曜日の集いの資料はMちゃんがいつも貰っておいてくれる。

 

  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

 

婦人聖書の集いより

ツェロフハデの娘たち

聖書 ヨシュア記17:1-6

 

古代社会は男性中心で、女性は無視されていた。

今日学ぶ聖書は、ツェロフハデの娘たちの働きによって主張が聞き入れられ、イスラエル社会を動かし、普遍律法にまでなったことが記されている。

現代の教会において、あるいはグループや組織において事を動かすには何が必要かを学ぶ事が出来る。

 

1、正しい訴え方

・背景

約束の地カナン征服の後、イスラエルの12部族の分割地を決める事になった。

分割地は男子が受け継ぐのが暗黙の了解であった。

マナセ部族の子孫ツェロフハデには息子がなく5人の娘たちだけであったので、そのままではツェロフハデが死んだ時点で彼の名前も土地も無いままで終わってしまう運命にあった。

・ツェロフハデの娘たちの訴え

彼女たち(マフラ、ノア、ホグラ、ミルカ、ティルツァ)は、祭司、ヨシュア、族長たちの前に進み出て、「私たちの親類の間で、私たちにも相続地を与えるように、主はモーセに命じられました」と言ったので、ヨシュアは主の命令で、彼女たちに相続地を与えた。4節

 

祭司、ヨシュア、族長たちの前に進み出て」とある。

この表現は、単なる愚痴や不満で片付けられるのではなく、筋を通して話を進める表現である。

5人の娘たちの立派なあり方を学ぶ事が出来る。

 

2、訴えの根拠

5人の主張の根拠は土地をもらえない不平等の訴えではなく、「主はモーセに命じられました」と神の御心が既に示されているという根拠である。

5人の娘たちはその履行を求めている。

   

民数記27:6-11には「主はモーセに告げて仰せられた。・・・彼女たちの言い分は正しい・・・」と記されている。

 

3、彼らの主張を受け入れ行動する組織

ヨシュアたちは、主張が力のない者からだという理由で退ける事なく、神の御心であるという理由でイスラエルの普遍律法として事を動かし取り決めをした。

教会にはこの原理が適用されていかなければならない。

弱者の声に耳を傾ける事を忘れず、またその声が神の御心にかなっているかどうかの判断をしつつ事を取り決めて行く姿勢が大切である。

 

 

久しぶりの怖い夢

ミステリードラマの見過ぎかな?昨夜怖い夢を見た。

 

夢の中の私は庭の広いお屋敷に住んでいる。

年齢はかなり若くなっている。

家族構成は今と同じ。

日は高いのに寝坊をしてまだ白いお寝巻きの姿なのだ。

白いガウンを着ている。家のインテリアも白っぽくて素敵なのだ。

窓から見えるのは広い庭と森。昨日の「オックスフォードミステリー」の世界である。

 

誰かが郵便物を届けに来た。

重厚な古い木材で出来た扉の隙間から見えるのは、なにやら怪しげな男なので、私は怖くなってALSOKの緊急ボタンを押した。

しかし、いつものように駆けつけるでなし、返答もなく・・・2階の家族を呼ぼうとしても声が出なくて・・・。

ああ怖かった(≧∇≦)。

 

幼い時から怖がりで、絵本の中に怖い絵があるとそのページを母に糊付けしてもらっていた。

今もホラー映画は怖くて観られない。

でも、謎解きミステリーは大好きなのだ。

昨日は肩こりが激しかったので怖い夢をみてしまったのかな?

 

娘が友達と食事に行った帰りデザートを我が家で食べた。

お土産にもらったチョコレート。

もうすぐバレンタインデーなのだ。

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どれから食べようかな?

午後はミステリー

天気予報は大雪。

雪に閉じ込められないうちに買い物に行く。

まだ蕾は固いし、今朝の冷たさに余計縮こまったみたいな沈丁花

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午後録画しておいた英国ミステリーを観る。

今日観たのは「オックスフォードミステリー ルイス警部」

ルイス(演じているのはケヴィン・ウエイトリー)は「主任警部モース」の部下だった人。モースの頃より皺が増えて目尻も垂れ下がったが良い感じの中年になっている。

彼を補佐する刑事はケンブリッジ大学卒のインテリで名はハサウエイ。

今日はギリシャ語を読み解き犯行の糸口を見つける。

私はこのハサウエイ(ローレンス・フォックス)のハンサムじゃないけれど貴族的な風貌がお気に入り。

このシリーズは2006年から始まって以来人気で、ずっと続いているらしいので楽しみが果てることはない。

しかし、ミステリーというのは、大抵一番美しくて殺人なんか起こさないような人が犯人なので、最近では初めに「この人ちゃうかな?」と思ったら大抵「当たり」なのである。

だから気楽に美しいイングランドの田舎の風景やお屋敷を楽しみながら見続けられる。

 

難しいリズム

雨の中を歩いて、1時に始まるコーラスの練習に間に合った。

いつも3時なのに、今日から1時に始まるのである。

お昼寝の時間にとことこ歩いて公民館へ着いて座って練習が始まる。

歩いてきた分体が温まって、だんだん眠くなってトロンとしてくる。

 

しかし、先生は眠らせてはくださらない。

今練習をしているのは、中田喜直作曲の女声合唱組曲「蝶」の中の「灰色の雨」。

中田喜直さんて「ちいさい秋みつけた」や「めだかの学校は〜」なんかの優しい作曲家と思われているが、どうしてどうして美しいけれど難しい曲を作る人で、女声合唱の組曲は難解なのである。

「美しい訣れの朝」もそうだし。

 

作詩は伊藤海彦。

誕生、飛翔、灰色の雨、越冬、よみがえる光の5曲からなる。

「灰色の雨」は蝶の試練の場面。

秋の終わりの嵐に打たれて傷んだ翅をすぼめながら嵐の過ぎるのを耐えて待つ・・・という歌詞。

この曲は4拍子と3拍子が代わる代わる出てくる。

 

私たち日本人は3拍子が苦手でうまく表現できない。

いち、にい、の、さん。の4拍子に親しみ慣れている。

ワンツースリーの軽やかなリズムに乗り切れない。

目を白黒させながら必死にリズムに乗ろうとしているうちに眠気は吹っ飛んだ。

何と鈍なわたし

何と鈍臭い私。

そろそろ確定申告の書類を整理しなくては・・・と面倒だけど取り掛かることにした。

先ず、ホッチキスの針を入れて・・・そこでパチンと自分の指に針を留めてしまった。(≧∇≦)

血が出た。指を消毒してバンドエイドを貼る。

それだけで30分は時間のロス。

それでも少し前へ進んだ。

午後は「歌と体操」の会に出る。

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夕食後の洗い物が済んだら炬燵に入ってテレビを観るのを知っているクルミ。

時間を見計らって炬燵の中から出てきた。

娘に背中を掻いてもらおうと待っている。

「早く炬燵にお入りよ」。

聖書の女性(11)ーラハブ

婦人聖書の集いより

聖書:ヨシュア記2:1-21

        6:22-25

 

モーセの後継者であるユダヤの民の指導者ヨシュアは、約束の地カナンのエリコを偵察するために二人の斥候を遣わしたが、

その時に斥候を匿い助け大きな働きをした女性がラハブ

 

1、斥候を助けるラハブ ヨシュア記2:1-10

・斥候が宿泊した家は遊女ラハブの家であった。1節

 斥候たちは遊びのために泊まったのではない。

 たまたま泊まったのか、それとも目的を知られないための最も安全な場所であったか?

・ラハブ、斥候を匿う 4節

 ラハブは斥候をエリコの王からから守るために、事実と反したことを語る。5、6節

 

2、ラハブの信仰告白と願い、そして知恵 8-13節

信仰告白 11節

・家族の救出を求める 12.13節

 どうか、わたしがあなたがたに真実を尽くしたように、

 あなたがたもまた私の父の家に真実を尽くすと誓ってください。

 そして私に確かな証拠を下さい。12節

・斥候たちに最も安全な帰還方法を教えるラハブ 15、16節

・救いの印に使われた「赤いひも」18節

・救いを得たラハブとその家族 6:22-25節

 

3、ラハブの救いの意義

・神はいかなる身分の貴賤や国籍を超えて、人を救い、用いてくださる。

・家族の救いの篤い願いの大切さ

・救いの後の家系の祝福

 サルモンに,ラハブによってボアズが生まれ、

 ボアズに、ルツによってオベデが生まれ、

 オベデにエッサイが生まれ、

 エッサイにダビデが生まれる。 マタイ1:5、6