婦人聖書の集いより
聖書:ヨシュア記2:1-21
6:22-25
モーセの後継者であるユダヤの民の指導者ヨシュアは、約束の地カナンのエリコを偵察するために二人の斥候を遣わしたが、
その時に斥候を匿い助け大きな働きをした女性がラハブ。
1、斥候を助けるラハブ ヨシュア記2:1-10
・斥候が宿泊した家は遊女ラハブの家であった。1節
斥候たちは遊びのために泊まったのではない。
たまたま泊まったのか、それとも目的を知られないための最も安全な場所であったか?
・ラハブ、斥候を匿う 4節
ラハブは斥候をエリコの王からから守るために、事実と反したことを語る。5、6節
2、ラハブの信仰告白と願い、そして知恵 8-13節
・信仰告白 11節
・家族の救出を求める 12.13節
どうか、わたしがあなたがたに真実を尽くしたように、
あなたがたもまた私の父の家に真実を尽くすと誓ってください。
そして私に確かな証拠を下さい。12節
・斥候たちに最も安全な帰還方法を教えるラハブ 15、16節
・救いの印に使われた「赤いひも」18節
・救いを得たラハブとその家族 6:22-25節
3、ラハブの救いの意義
・神はいかなる身分の貴賤や国籍を超えて、人を救い、用いてくださる。
・家族の救いの篤い願いの大切さ
・救いの後の家系の祝福
サルモンに,ラハブによってボアズが生まれ、
ボアズに、ルツによってオベデが生まれ、
オベデにエッサイが生まれ、
エッサイにダビデ王が生まれる。 マタイ1:5、6