野菜の配達のお兄さんがやって来た。 「おめでとうございます」と丁寧なご挨拶を受けていたが、ふと見ると勝手口からお兄さんの横をすり抜けてクルミが外へ出ようとしている。 「これ!あきません!」と抱えて中へ入れる。 一瞬初脱走かと思ったが事無きを得…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。