a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

友達はお花やさん

a-doll2005-06-06

二週間に一度お花が届く日。
A木さんは以前英会話教室で一緒だった年下の友達。
5、6年前にデザイナーの仕事を止めて、お花やさんの店を持った。
彼女のセンスでお花を選んでブーケにして届けてくれる。
原色や派手な色や大きな花は無い。
可憐で、淡い色合いで、ロマンチックな雰囲気でいつも素敵なのだ。
子供は無く、夫婦はすごく仲良しで、いつも彼女に「Hちゃん、Hちゃん」と呼んで人前でもべたべただ。
その彼も二年後は定年を迎えるらしい。
彼女はアレンジメントを教えたりしているが、お花の仕事は大変だし、今お店には花の他におしゃれな雑貨や手作りの洋服なども置いていて、今洋服が結構売れるらしい。
「年金だけで食べて行かれへんし、彼にも手伝わせて、ゆくゆくはこちらの方を重点にして行こうか思っているの」と言う。
いつも、私に大変だ、しんどい、もうかれへん、と愚痴ばっかりこぼしているが、次々とアイデアを実現させてファンも増えているみたいでほっとする。
その後、植木屋が木の消毒に来た。
マスクも何も付けず盛大に薬を播いている。
私は戸をぴっちり閉めて家の中でランちゃんと見ていたが、終わってから、「マスクやゴーグルみたいな眼鏡掛けて薬播いた方がええよ」と忠告してやったのに、「僕、大きなコンタクト入れてるから大丈夫です。」と見当はずれなことを言ってる。
午後庭に毛虫が沢山落ちて居た。殺虫剤のこの威力。