a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

プロムジカ女声合唱団の演奏

じっとしていても汗が流れる蒸し暑い日だ。
公民館へコーラスに行く。
図書館で村上春樹の本を借りた。Yさんが今朝採れた胡瓜をあげると言う。
単行本一冊と胡瓜2本を入れて重くなったバッグを下げていずみホールへ行く。
ハンガリーの「プロムジカ女声合唱団」の演奏の前に、歓迎コンサートとして後輩たち、清水谷高校合唱部が出演するので行ったのだった。
高校生たちの演奏は勿論素晴らしく、聴く度に演奏レベルが上がっていて嬉しかったが、プロムジカの演奏には息を飲んだ。
女声合唱団としては世界の頂点に居るだけ有ってアカペラで歌う声は真珠の様に美しく澄んでいて、40人ほどのメンバーがかもし出すハーモニーには身震いした。
デーネシュ・サポー氏の天才的な指揮振り、いずみホール全体を使った今まで見たことも無い演出。
その上衣装が素晴らしく民族衣装を基本に洗練された色彩で少女たちを一層魅力的に見せていた。
久しぶりに感動を覚えて興奮したコンサートだった。