a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

人形を焼く

早朝キルンの電源を入れる。時間を追って段々とキルンの温度を上げて行かねばならない。
最終には1300度の高温になるので、外出は出来ないし何となく落ち着かないのだ。
電源が切れるまで10時間掛かった。
これで明朝、熱が冷めてから蓋を開けると、可愛い顔やドールハウス用の小さな手足や顔が焼き上がっている筈なのだ。
夫は俳句誌の編集に出かけたので、家は、し、ず、か。
年末も近付いたので台所の掃除をする。
食料品棚の整理をする。
働き過ぎてくたびれたので、夕方までビデオを見て過ごす。
私の好きなスエーデン映画、リンドグレーン原作の『やかまし村の春夏秋冬』
吹き替えなのがちょっと不満なのだけど、繰り返し見ても飽きない好きな映画なのだ。