a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

プライドと偏見

塗装屋が来て洗いはじめる。家のシャッターは全部閉めているので暗い。
以前からの約束で小学校のクラス会の幹事会に阿倍野橋に出かける。
今日は夫が留守番だ。
滝畑の山奥から出て来たOさんが皆に猪の肉を持って来てくれた。
幹事会は5人。食べて飲んでしゃべって笑って楽しかった。
皆に別れてから映画を見て帰る。
ジェーン・オースチン原作の『プライドと偏見』だ。
イングランドの風景が素晴らしい。
エリザベスにMr.ダーシーが愛を打ち明ける場面はストウヘッドで撮影されている。
ストウヘッドは5年ほど前に娘と行ったナショナルトラストの美しい庭園だ。
エリザベスが泣きながら走る橋、雨の中の印象的な場面もストウヘッドの建物だ。
どのお屋敷も部屋も美しい。
べネット家のお母さん、コリン牧師、めちゃくちゃ面白い。
気位の高い意地悪なキャサリン夫人は迫力が有って印象的だった。
Mr.ダーシーのマシュー・マクファディンははまり役。
資料によると1940年にローレンス・オリビエがMr.ダーシーで撮った映画が有るらしいが、見たいなあ。