６月の行事は終わって、しばらくは自由だ。
今日は気持ち良く晴れたし家中の窓を開け放って掃除をした。
布団を干したり梅雨の晴れ間って素晴らしいけど忙しい。
夕方、英会話にリックが早く来たので、２階から扇風機を運んでもらう。
夜映画を観た。『ペイフォワード 可能の王国』シックスセンスに出ていた可愛い子役ハーレイ・ジョエル・オスメントが主役のトレバーを演じている。
Pay it Forwardとは、次へ渡そうという運動のことで、人から受けた親切をその人に返すのではなく、他の誰かに親切をして返すのである。
トレバーは中学校１年生、アル中で暴力を振るう父は家を出たままで、母もアル中だ。そんな彼が学校で出会ったシモンズ先生は、顔に醜い火傷の痕がある。彼が出した課題でトレバーはある考えを思いつくのだった。先生をゲビン・トレーシー、母親はヘレン・ハート。トレバーが必死で自転車を漕ぐ姿は可愛い。最後の場面は本当に感動的。
