昨夜観たフランス映画は良かった。
『フランスの友達』１９８９年の作品。監督はジャン＝ルー・ユベール。
第２次大戦中のフランス、２人の兄弟が有る理由で家出をし、途中でドイツ兵に出会い行動を共にすることになる。
お兄ちゃんは鼓笛隊の制服を着ていたが目立つので、洗濯物を盗んで女装する（これが可愛い）。途中で旅に加わる忠実な犬も可愛い。
フランスののどかな田舎の美しい風景がより戦争の残酷さが際立てる。
ドイツ兵がリシャール・ポーランジェ（声に特徴が有って私の好きな俳優）、兄弟は監督の息子が演じているらしい。
もう１度観たい映画である。
今日は１日中雨が降った。
午後、町内の奥様３人が、我が家で夫と一緒に文芸サークルの編集会議をした。
３人とも俳句を趣味にしている。
その中のIさんは、月に１度発行する町内会の新聞の文芸欄（俳句、短歌、川柳）を担当しているのだ。
編集会議の間、私はアトリエに逃げていたが、会議というには笑い声がけたたましく賑やかで楽しいそうだっな物だった。
１時間程で会議は終わり、後は私も加わっておしゃべりタイム。
近所の情報がつぶさに解る。
私は近所のうわさ話に余りにも疎いので「へー」と感心するばかりだった。
