夫が俳句の会に出掛けて留守なので、今日も機嫌良く草引きをして過ごす。
さて昨日の続きだが、M子姉は新しいピアノが欲しいという。今使っているのは４０年前に買った大きなピアノで音が悪くなって来たので新しく良い音のピアノが欲しいのだ。
お金を使いたいのなら好きにすれば良いと思うけど、７０万円も勿体ないやんと言ったら、中古はどうやろ？というが、我が家に来ていた調律師Mさんは娘が７才の時に買ったピアノをとても良いピアノだと褒めていた。今時のピアノと使っている材料が違うらしい。
それならM子姉のも同じ頃の物だから、ちゃんと修理して使った方が良いのじゃないかと思う。中のフエルトとか部品を変えたら、少々費用が要っても安く上がるのではないだろうか。
わざわざ、運送費（ピアノの運送代は高い）を払って中古品を購入し、その上古いのは下取りに幾らか払わなければいけないし。
昨日の長電話の内容の１つはこれだった。
バネ指になったり、腱鞘炎になったりしていて、そんなに弾く訳無いのだし７０万円は無駄な出費と思うよ、と私はアドバイスした。
でも優雅にピアノを弾いたり歌うだけの毎日なんて、何と贅沢な優雅な日々だろう。羨ましく思ってしまう。
