ピロスマニ

テレビは余り見ないが時間が有れば必ず観る番組にNHKの『新日曜美術館』がある。
昨日は『ミレー』だった。ミレーと言えば、落穂拾いと晩鐘が有名だが、山梨県立美術館所蔵の『種を蒔く人』を取り上げていた。山梨県立美術館の『ミレー館』には、他にも『眠れるお針子』『ポーリーヌ・V・オノの肖像』など魅力的な絵が展示されているそうだ。いつか是非訪れたいと思う。
先週は『ピロスマニ』。ニコ・ピロスマニはグルジアの国民的な画家で、素朴な原始主義とも言われる特徴の有る絵を書いた。
幼稚な絵と酷評されて失意のうちに死んでしまう。
彼が女優に恋をした話を取り上げたのが『百万本の薔薇』の歌なのだ。加藤登紀子が歌っている。
この歌も好きだし、ピロスマニの絵も好き。
その上、ビデオで録画してある映画を昨日観た。ロシア映画だが、絵そのものの様な素朴な映画でこれも好き。

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