a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

不思議なつながり

世の中には不思議な偶然があるものだ。
教会でオルガンを弾いたり、聖歌隊で歌っていらっしゃるIさんが、高校の9年後輩であることを知っていたので、22日の演奏会にお誘いしたら来て下さることになった。
今朝お話しているうちに、中学校も同窓であることが判明して、珍しい事もあると思っていたら、何と小学校も同窓であった。2人ともびっくり。
9年の差があるけれど、校庭に大きなセンダンの木があったことや、黒い講堂があったこと、など懐かしい思い出が一致した。「校歌は楽しい曲やったね」で二人で校歌の一節 ♪山並みを 遠く見ながら僕たちは 手に手を取ってうたいます 懐かしい高鷲小学校♪ を歌ったのだった。
私は疎開大阪市内から郊外に転居していた。近所に良い学校が無いという理由で、小学校も中学校も電車通学だった。正規の学区ではないのに、越境して高校からは大阪市内まで通っていたのだが、彼女も疎開で転宅した家で生まれている。親のこだわりであろうか、やはり越境して遥々大阪市内まで通学していたのだという。
今まで小学校から高校まで同じ、と言うのは妹のSちゃんだけしか知らなかったから、驚いた。
日曜日に教会に通う様になって、巡り会えた貴重な友達である。