a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

M家の三筆

午前中に、銀行と病院と目医者に行った。
病院へは送迎バスを使ったが、病院に着いてバスの中から夫の病室だった部屋の窓が見えたとき、やはり涙が出てしまった。辛かった夫の病状と向き合っていた日々が甦った来たのである。


山口県に住む姪のKちゃんから手紙が来た。耳の手術をしたので、極くささやかなお見舞いの品を送ったら礼状が来たのだ。
彼女は達筆。ペン習字のお手本にしたい様な美しい癖の無い字だ。
私の一族の女性は、全員きれいな字を書く(男性は手紙をくれないから解らない)。これは遺伝的なもので先祖に感謝しなくてはいけない。
中でも達筆な3人。『M家の三筆』と名付けよう。
H子姉、その長女のY子ちゃん、山口のKちゃんが『M家の三筆』だと思う。異論を唱える人も居るだろうけど、残りの人は少し癖が有る(個性的と言えば文句は無い?)字で皆それなりに素敵なのだ。
Kちゃんには、息子のRちゃんが小学生になることだし、耳が完治したらそろそろ自分の才能を生かして何か楽しみを持って欲しいなと思う。
私が生涯の楽しみと言えるコーラスの始まりは、娘が小学校に入ってすぐにPTAの『お母さんコーラス』に参加したことだった。何か情熱を注ぐことの出来ることを見つけて欲しい。