a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

クルミは猫だった

a-doll2009-09-10

コーラスの練習に公民館へ行く。木陰を探して歩いていると、風が涼しくて快適だ。
練習は追い込み。13日の日曜日は富田林合唱連盟のフェスティバルに出演するための最後の練習なのである。
歌う曲は『ムーンリヴァー』と高野喜久雄の詩、高田三郎の曲に寄る合唱組曲『確かな物を』から「道」の2曲。

今日クルミちゃんはリビングの上の吹き抜けになっている2階から落下した。
2階の手すりに乗っていたが、下で私が段ボールケースを開けていたら、それをめがけて跳んだのか、慌てて足を滑らしたか、兎に角落ちた。高さは4メートル余り。
「えらいこっちゃ」と手を広げて抱きとめようとしたけれど、何と途中で態勢を整えて、手を広げている私を越えて、放物線を描きソファーのクッションの上に下りて、床の上にトン!と着地した。その後すぐに走って段ボールの中に潜り込んだ(写真)。
落ちる途中はまるでモモンガーのように手と足を広げて飛んでいた。
クルミちゃんはやっぱり猫であった。