今日も邪魔をする猫と戦いながら書類の整理をする。
一段落付いたので、近所の医者へインフルエンザのワクチンを打ってもらおうと出掛けたが、もう全部出払ったとかで空振りだった。近隣の人々はやることが早い。私は出遅れてしまった様である。
最近風邪一つ引かないので、内科の先生とはご無沙汰で情報が入らなかったのかな？
再来週まで入荷が無いと言うから仕方が無い。
邪魔をするのが趣味のうちの猫は、オルガンの蓋を開けた途端、必ずやって来て邪魔をする。どっかと最近とみに大きくなったお尻を鍵盤の上に乗せて座って動かない。低音の方に座るから、まるでバッハの『トッカータとフーガ』のように、ブワーンと鳴り続ける。
オルガンの構造上一度に沢山の音が鳴っていると、私が弾こうとする音は聴こえなくなるからお手上げである。
可愛いけれど悪い子なのである。
８０％悪くても２０％がめちゃくちゃ可愛いので、つい許して甘やかしてしまう私達母娘なのである。
