a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ピアノの発表会

雨。S永さんのご主人の車で送迎してもらって「さやかホール」へ。
今日は、ピアニストの先生のお弟子さんたちの発表会で、私達は観客兼出演者という名目で参加する。
若いお嬢ちゃん達が一人前のドレスを着て、ショパンエチュードベートーヴェンモーツアルトソナタをばんばん弾く。
それぞれ相当な練習量だろう。努力賞だ。
中には、上がってしまって、ミスタッチやリズムがあらら〜と云う風になった人もいたけれど、退屈を持て余して客席に座っている私には、却って新鮮で人間味を感じてほっとした。
2部の始めに歌った私達は、ぐんと年齢が上がってピアニストの彼女達より平均40歳は年上である。
長く人生を経験したらこんな風に楽しく音楽を奏でられるのだよ〜というメッセージは伝わっただろうか。

高野喜久雄 詩  高田三郎 作曲 「確かなものを」より 駆ける鹿
オーヴァー・ザ・レインボウ
シャル・ウイ・ダンス

の3曲を歌った。