年に一度のメモリアル礼拝が有った。亡くなられた教会員の写真がずらっと並べられて居て、１人ずつ紹介されて出席の親族の方々には、拍手が送られる。
いつかは私もこうして礼拝の時に紹介されるのかと思うと、良い写真をちゃんと準備をしておかなくてはいけないな、と見栄っ張りの私はつい思ってしまうのである。
クリスチャンが天に召されるのは、天国で必要とされているからである。と今日のメッセージで云われた。
そして喜びに満ちた世界で、清められた人格を持てる様になるのだそうだ。
だから、いつの日か素敵な人格者になった夫に天国で逢えるのは楽しみである。
教会で昼食を頂いた後、お墓参りに行く。桜の花びらが散り始めた道を霊園に行く。
今日も鶯が鳴いていた。
