a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

『ニューヨーク東8番街の奇蹟(*Batteries not Included)』

ヒュームクローニン、ジェシカタンディ夫妻の共演。
1987年、スティーブンスピルバークのファンタジー映画。
古いアパートに住むフランク夫妻は、地上げ屋に立ち退きを迫られて困っている。周りは古いビルが次々壊されて新しく大きなビルが建つ予定だ。
妻は認知症に掛かっていて、ヒスパニックの立ち退き屋の青年をを死んだ息子と間違っている。
殆どの住民は買収されて出て行き、古いビルに残っているのは、売れない絵描きと、引退した元ボクサー、ミュージシャンに捨てられた妊娠している女と彼ら夫妻だけだ。
暴力で立ち退きを迫られてほとほと困って「誰でも良いから助けてくれー」と叫ぶと、助けに来たのが宇宙人。UFOの形をしている。
このUFOが妖精みたいで可愛いのである。
赤ちゃんも産まれたりする。
最後の場面が素敵だった。