元旦礼拝メッセージより。
２コリント１２：６〜１０
今、人々は元気がない。
新しい年は心の渇きを癒し、元気になってほしいものである。
パウロはこのとき、挫折の中に居た。
１３年前から体にとげがあるし、仲間とも上手く行かず、傷心のうちにコリントへ来た。
そんなパウロが弱さを誇っている。９、１０節
弱いパウロの心が元気なのは、
１、病や災いはたたりではない。７節
因果応報の思想は昔から世界中にもある。
たたりなどではなくて、祝福されているのである。
２、挫折した人を特に大切になさる神。
神は特に弱い人に注目される。
病の人、貧しい人、取税人、姦淫した女など。
３、挫折は限界でなくステップである。
わたしの力は、弱さのうちに完全に現れるからである。９節
神の計画は別にあり、祝福のステージに招かれるステップだと思え。
新しい年は上を見上げる世界を元気に生きて行こう。
