今朝は集会所で「優しい体操」の日。
集会所へ行くまでにすごい汗をかく。
お水に塩をちょっぴり入れたのを持参して飲む。
暑い日でも体操教室に出てこようという人は、積極的な生き方をしている人たちだなと思う。
又もや汗をかいたが帰宅後シャワーを浴びてすっきりした。
全身の血液が全部入れ替わったような新鮮な気分がした。
午後も少しだけ昼寝をしてキッチンの片付けに精を出す。
夕方雨が降った。
「梅雨明けした」と聞いた途端に降り出すへそ曲がりなお天気。
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サマリヤの女
キリストの伝道の初期に、虚しい生き方をしている一人の異邦人に示された愛の姿。
聖書 ヨハネ4:1-30
1、サマリヤの女の人生
①サマリヤ地方に住む人々とは、
ユダヤ人がバビロニアの捕虜となっていた時代に、国策でユダヤ人をバビロニア人と結婚させ、サマリヤに移植した経緯があり、
そのためユダヤ人は混血のサマリヤ人を蔑視し、その地に入ることさえしなかった。9
②サマリヤの女の人生は、
・結婚生活の破綻 18
・サマリヤ人との交際拒否 6
水汲みは早朝の仕事の筈だが、彼女が来たのは「第6時」。
「第6時」=6×2時間=昼の12時
井戸端会議の噂になりたくなかった。
2、キリストとの出会い
①「サマリヤを通って行かなけれなならなかった」4
とあるが、これは地理的理由でなく救いのため。
②イエスは「わたしに水を飲ませてください。」と言われた。7
キリストは相手の関心のあることを話し始められた。
③「生ける水」10、14=虚しさから解放し生きる喜びをもたらす人生。
④女の否定的考え
彼女はその水が欲しいのに「汲むものがない」とか「水は深い」11
と否定的なことに捉われている。
生き方を変えるためには否定的考えを砕く必要がある。
⑤ ご利益でキリストに関わろうとする。
⑥自分の心根にある問題に触れられる。16.18
全てを知り抜いておられるキリストの洞察に逃げや言い訳は通用しないと感じただろう。
⑦キリストへの関心が深まる。19、25
⑧「救い主」と会話している事実を知らされ、26 信仰が芽生える 29。
3、出会いの結果
あれほど地域の人との関わりを拒否していたのに、信仰によって変えられ「来てみてください」29 と伝えるようになる。
「水がめを置いて」28 は象徴的。