台風が3つも日本を狙っている。
だからか、今日も蒸し暑い。
教会の婦人の集いの中西正夫牧師の資料をもらったので、聖書の勉強をした。
今日は「サマリヤの女」
虚しく絶望的な日々を送っていた女。
キリストに出会って大きく変えられた女性が今日のヒロインである。
色をつけた文字は聖書の言葉そのままを記入した。
聖書 ヨハネ4:1−30
1、虚しい日々
①暑い昼下がりの井戸で水汲み。
水を汲むのは気温が低い早朝と決まっているが、女はわざわざ暑い(第六時)昼の12時に来る。
なぜ?
②5回も結婚が破綻したし、6人目の男性と同棲中であった。18
2、新しい出会い
①その方は暑い昼に井戸の傍に座って待っておられた。
時はおよそ第六の時であった。6
②サマリヤ人はユダヤ人から混血人ということで蔑視されていたが、
キリストは親しく声をかけられた。7−9
「わたしに水を飲ませてください」と言われた。7
3、転機点
①「水」は両者の共通の課題。
そこから会話が始まる。
②日常の「水」から霊的な「生ける水」も会話が変わって行く。10
③キリストの言葉に心惹かれつつも、習い性になっている否定的な見方が抜けない。
女は言った。
「主よ。あなたは汲む物を持っておられませんし、この井戸は深いのです。
その生ける水を、どこから手に入れられるのでしょうか。」11
④キリストに究極的に渇きから解放されない「井戸の水」ではない「決して乾かない水」を得ることが出来ると言われて心動き、その水が欲しいと求めた。
しかし、「ここに汲みに来なくても良いように」15 と、自分の問題に触れられることなく、それを得ようとしか考えていない。
⑤自分の闇の部分に触れられる。16−18
「行って、あなたの夫をここに呼んできなさい。」
この時の心の有り様はどうだったか?
ドキッとしただろうか、ムッとしたか、逃げたいと思ったのか、それとも「痛ギモ」だったか?
⑥自分の事を何もかも言い当てたキリストへの見方が変わる。19
⑦礼拝にもエルサレムにも行けない・・と思っていたが、キリストに場所は問題でなく御霊と真理によって出来ると教えられた。
メシヤについて尋ねたとき、目の前に居られるお方こそメシヤだと知らされる。
「あなたと話しているこの私がそれです。」26
聖書は彼女の心の中を言及しないが、そう信じたのだろう。
4、新しくされた女性
女はあれほど人に会うことを拒んでいたが、町に出かけてキリストについて証しする。28−29