ようやく公民館まで歩いていける季節になった。
と言っても、着いたら滂沱の汗が流れるけれど、熱中症になる心配が無くなったので軽やかに歩む。
途中で電動自転車に乗ったSさんが、私の楽譜の入ったバックを取り上げて持って行ってくれたから楽チンだっだ。
着いたらバックは私の座席に先に到着していた。
今日から再び中田喜直作曲の「蝶」の中の「よみがえる光」。
作詞は伊藤海彦。
これもかなり難曲だ。
アマチュアが歌える極限の難しさと思う。表現力もいるし。
高齢になってもこんな難しい曲に挑戦できるのは幸せ。
「何でこんな難しい歌ばっかり歌わしはるのやろ?」
「もっと優しい歌をうたいたい」
とブツクサ言ってても誰もやめない。
夏の間、午前中は遮光カーテンで締め切っていた東の窓にも、ようやく秋の柔らかな日差しが・・・。
クルミはここで顔のお手入れするのが好き。