2019-04-11 昼下がりの公園 また寒さが戻った。 午後、眠くなってきたけれど頑張ってコーラスの練習に行く。 公民館への途中の公園の桜はまだ散っていない。 三善晃の組曲の中から「忘れられた海」の練習をする。 夏の間は賑わった海。 忘れられた砂浜の麦わら帽子も、やがて波が洗い去って誰も思い出さないだろう。という歌詞である。 桜は花開いて「桜、桜」と持てはやされていても、やがて散ってしまったら、誰もこの桜の木のことを忘れてしまうだろう・・。