予定なしの暇な日。映画を２本も観た。
庭の草引きも少し。
また、熟すのを待っていたイチジク２個もカラスに食べられた〜
完熟前に収穫する必要がある。
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聖書の植物（１）ー善悪を知る木
この木はうちのヤマモモ。西陽を遮ってくれます。
実は食べられるけれど、上の方に成っているだけなので食べられません。
聖書には植物が多く出てくる。
花や木そして実であったりする。
イスラエルの歴史において記憶にとどめるべき植物も出てくる。
また霊的な内容も含まれている。
キリストは様々な植物を譬えながら人間のあるべき姿を教えておられる。
金剛バプテストキリスト教会 婦人集会 中西正夫牧師メッセージより
聖書 創世記２：９、１６、１７ ３：１－７
１、善悪を知る木とは何？
善とは神に従う事
悪とは神に従わないこと
ところが悪魔は、善悪を知る木とは「賢くする」木だと二人に理解させている。３：６
２、アダムとエバが食べて後、彼らは「善悪を知る」者になっただろうか。
①裸である事が分かった。「裸」とは原語で「恥」。
こうして、ふたりの目は開かれ、
自分たちが裸であることを知った。 ３：７
②神を避ける。
そよ風の吹くころ、彼らは、神である主が園を歩き回られる音を聞いた。
それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて、園の木の間に身を隠した。３：８
③人間どうしの争い（罪を認めず責任転嫁する）
人は言った。
「私のそばにいるようにとあなたが与えてくださったこの女が、
あの木から取って私にくれたので、私は食べたのです。 ３：１２、
・・・
女は言った。
「蛇が私を惑わしたのです。それで私は食べました。」 ３：１３
３、神はなぜ食べる事が禁止の「木」を置かれたのか。禁止は酷ではないか。
人間に己の分際をわきまえさせるため。
人間は最も偉い神ではない。
神に造られた被造物に過ぎない事を弁えさせるため。
４、神が全知で愛ならば、後の悲惨な結果をご存知のはず。なぜ止めないのか？
「罪を知らない無知の恵」と「堕落後のキリストの恵」
どちらが勝った恵みかということである。
※「どんな悪もなく苦しむこともないという恵みより、
悪から善を生み出すことを、神はより勝ったこととされた。
即ち人間の堕落後のキリストによる救いの恵みの方が勝っている」アウグスチヌス
ピリピ３：８、９
