元気なゼラニウム。
暖かくて気持ちが良いので裏庭の雑草を抜いた。
ドクダミが根を張って勢力を増しているのを阻止せんと頑張ったら、太腿と腰がくたびれてついに白旗を上げた。
勝手に好きに生えときなさい・・・。
午後は2時間も寝てしまった。
気温が上がると眠くなってやっと春が来たな・・・と思える。
* * * * * * * *
アブラハムの生涯(11)ー「イサク誕生」
アブラハムとサラ夫婦に待望の赤ちゃんが産まれた。
イサクの誕生である。
イサク=笑うという意味。
イサクの誕生は夫婦にとって重要な意味を持つ。
聖書 創世記21:1-7
1、神の真実を知ることができる
主は、約束されたとおり 1 と強調されている。
これは、
①神は語られた約束を真実に守られる方である。
日々読む聖書の「御言葉」は空虚な言葉ではなく、神の真実な言葉である。
②約束の実現する「時」に関しては、ぎりぎりまで示されなかった。
来年の今頃・・・あなたの妻サラには男の子ができている。18:10
神は何度も子供が与えられることを語られたが、その時期については前年になってようやく言われたのである。
約束の言葉を信頼して、希望を持って待ち望むことを、大切なこととされているからである。
2、神の全能を知ることができる
アブラハム100才、サラ90才のときにイサクは誕生した。
現代の年齢に換算してもサラは60才。
彼らが子供を産む力が無くなった時に実現したのである。
なぜ神はわざわざ人間的に産む力が無くなった時にイサク誕生を実現をされたのか。
後に生きる私達に、神は人間の限界を超えて御業をなさるお方であることを知らせるためで、常識を超えた世界がある。
全能の力を弱さを超えて示される。
私たちのうちに働く力によって、
私たちの願うところ、
思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、 エペソ3:20
3、神の恵みを知ることができる
アブラハムは良きこともしてきたが、悪いこともしてきたのである。
その不真実にも拘らず、神は恵みを賜った。
私たちキリストの十字架を信じる者に、過去現在未来の一切の罪が帳消しにされる恵みを賜った。
私たちは真実でなくても、
彼は常に真実である。
彼にはご自身を否むことができないからである。 第2テモテ2:13