a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

好きな映画百選 no.5 「レベッカ」

今日は久しぶりにコーラスの練習に行けると楽しみにしていたが、連絡が有って「公民館の冷房が故障したので休み」とのこと。

こんな時に故障やなんて・・・がっかりしてしまった。

まあ、この猛暑で行くのも帰るのも大変だし、冷房がなかったら熱中症になりに行くようなものである。

来週までお出かけは無し!

 

気落ちして無いで「好きな映画百選」no.5でも書こう。

 

1940年アメリカ映画「レベッカ

ダフ二・デュ・モーリア原作で アルフレッド・ヒッチコック監督の女性向きサイコスリラー。

主人公はレベッカではない。

レベッカは既にヨットの事故で死んでいるのだ。

 

この物語はデ・ウインター夫人(ジョーン・フォンテーン)の思い出として語られている。

 

私は今でも夢で美しいマンダレーの邸宅を見る。

鬱蒼と茂る大木の陰から突然姿を見せる美しいマンダレーの建物。 

 

あの時、ある夫人のコンパニオンとしてモンテカルロのホテルに滞在していた。

 偶然滞在していた大金持ちのマキシム・デ・ウインター(ローレンス・オリビエ)に出会い恋に落ちて彼の後妻となることを決心する私。

途中で結婚式も挙げちゃう。

 

マキシム・デ・ウインター氏の邸宅はイングランドの海岸沿いのマンダレー

彼は荘園を沢山持つ大金持ちなのだ。

門を入ってかなり車が走ったところで現れる大邸宅。

私はそこの奥様になるのだ。

 

雨が降ってきてコートをかぶり玄関に入ると、ずらりと居並んだ召使と執事、家政婦長デンヴァース夫人が立ち並んで待っているのであった。

思わず手袋を落としてしまう私。

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屋敷を取り仕切るデンヴァース夫人

 

広い屋敷の中にはレベッカの気配が有って私を追い込む。

レベッカは美しくて魅力溢れる女性だった。

到着した次の日、朝の間で初めて机の前で主婦の仕事が始まる。

「今夜のメニューは如何しましょうか?」と電話で聞かれる場面・・・慌てて受話器を取って、あの、奥様はお亡くなりになりました・・・と言ってしまったり。

慌てて陶器のお人形を壊したり・・・それを机の引き出しに隠したり。

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ジョーン・フォンテーンはおどおどした感じがとてもリアル。

観てている方もドキドキしてくる。

初めて見たのは高校生だったし。

 

ローレンス・オリビエははまり役である。

優しくて鷹揚なんだけど、デンヴァース夫人の心の中に気付かなかったのがいけない。

実は彼にも秘密が有ったのだ。

 

モノクロだから現代の「ダウントン・アビー」の様なケバケバしさがなく、古いけれど美しさが勝る。