今日も猛暑。夕方竜巻注意警報出る。
いややな〜
私の好きな映画百選no.6
中学校3年生の時に見た映画である。
敗戦から6年が経った。
世の中の人は外国の文化に飢えていて、大勢の人が映画館に押し寄せた。
超満員で、座席は勿論通路も人が座って、立ち見も一杯で廊下まで溢れていた。
私は要領が悪いし背が低かったから、人の体の隙間から覗き見をしたから良く見えなかった。
今日冷房の効いた部屋で、パソコンの画面でprimeでゆっくり観られて幸せだった。
この小説は難しくて長くて複雑な人間関係が描かれているが、この映画では半分だけ。
ヒースクリフの本当の恐ろしさはまだこれからという所で美しく終わっている。
でも子供だった私に大きな衝撃を与えた。
ヒースクリフ(ローレンス・オリヴィエ)が印象的だった。
今日見ても素晴らしい。
この頃私たち姉妹(H子姉ちゃん妹Sちゃん)はヒースクリフがマイブームになっていた。
小説も読んだのだった。
すぐ近所にハンサムで優しい男性がいて、自転車の乗り方を教えてもらったりしていたが、彼の父親が女好きで、ついに妻の妹にまで手を出したので、彼は父を諫めようと包丁で切りつけ殺人未遂事件を起こした。
彼の心情は良く分かったけれど、それからしばらく姿を見ることなく、
私たち姉妹は彼のことを「ヒースクリフはどうしたんやろ」と噂をしたのだ。
映画から全然離れてしまった(⌒-⌒; )
モデルになった廃墟
アーンショー家の主人が旅の途中で汚い孤児を拾ってくる。
名前をヒースクリフとつけた。
子供達と同じように育てた。
しかし、兄ヒンドリーは彼を嫌い虐める。
妹のキャシー(マール・オベロン)は彼と仲良く遊び長じて愛し合うようになる。
心配したことが起こった。
拾ってくれたアーンショー氏が死んでしまった。
家長となった兄ヒンドリーはヒースクリフを下男にしてしまう。
眠くなったので 続きは明日。