a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

好きな映画百選no.13「アンナ・カレーニナ」

曇りがちな1日でこんな日は調子が悪い。

最近睡眠時間が乱れがちで、上手く眠りに付けなくて翌日が眠いのである。

早くリズムを取り戻さないといけない。

 

こんな日はやっぱり映画。

好きな映画百選no.13「アンナ・カレーニナ

 

2012年イギリス・アメリカ映画「アンナ・カレーニナジョー・ライト監督

 

原作は言わずと知れた文豪レフ・トルストイの名作「アンナ・カレーニナ」。

これまで取り上げた好きな映画の原作は全部女流(今ではこの言葉は使いたくないが)の作品だった。

女性が書くと、細部の表現が優しくて「これは?」と疑問に思うことがない。

女性の目で見るから納得いくのだ。

 

トルストイは「戦争と平和」でも、今日の作品でも、やっぱり男性の視線が感じられる。

女性が書いたらもう少し違った小説になったかもしれない・・・と女性の作家の本が好きな私は思ってしまう。

 

時代は1870年の物語。

アンナ(キーラ・ナイトレイ)男の子を持つ人妻である。

夫、アレクセイ・カレーニン伯爵(ジュード・ロウ)は政府の偉いさん。

 

アンナはモスクワの兄(マシュー・マクファディン)の家に向かう為に列車に乗る。

そこで出会うのが将校ヴロンスキー伯爵(アーロン・テイラ=ジョンソン)。

彼は名うての色男で人妻で有ろうと無かろうと言い寄ってくる。

アンナは夫と息子の元へ帰ろうとしたが無理だった。

 

しかも夫は離婚に応じない。

貴族社会には貴族社会の厳し~い掟がある。

アンナの精神の自由は、はなから発揮できない社会なのだ。

 

一方アンナの兄嫁の妹キティ(アリシア・ブキャンデル)はヴロンスキー伯爵に恋をしている。

しかしヴロンスキーはアンナに眼が行ってしまって・・・。

キティに結婚を申し込むのが地方の大地主リョービン。

この二人の物語は良い。

 

舞台と客席を利用した映像は美しかった。

何度も映画化されている物語だから、かなり斬新なことをしないと観客は納得しないだろう。

 

数ある映画の中で、このヴロンスキー(アーロン・テイラ=ジョンソン)が文句なく一番美しくて、アンナが道を外してしまうのは尤もと納得させられる。

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しかし、ジュード・ロウが堅物の夫カレーニンとは気の毒だし「プライドと偏見」のダーシー卿がちょっと滑稽なアンナのお兄さんはどうだ。

役者ってどんな人でも演じないとあかんのやな。

 

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 1948年のジュリアン・ディビビエ監督の「アンナ・カレーニナ」。

ヴィヴィアン・リーが美しくて良い映画だった。

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今日の午後久しぶりに観たけれど・・・途中で寝てしまって・・・ヴロンスキー伯爵(キーロン・ムーア)が今一つ私の好みから外れている所為であるかも。

 

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1997年アメリカ映画「アンナ・カレーニナ

アンナはソフィー・マルソー

ヴロンスキー伯爵はショーン・ビーン

 

ロシアでロケをしたこの映画も好き。

ヴロンスキーがやはり私の好みから外れているのが・・・。

もう一度観ても寝ないとは思うけど。

 

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