昨日と打って変わってお天気になった。
オキザリスも花開いた。
大阪も緊急事態宣言が出た。
早く収まって自由に食事するために集まれる世の中に戻って欲しい。
今日も家で「ズンバ」。
若竹知佐子さんの小説「おらおらでひとりいぐも」。
この中に桃子さんがラジオから流れるジャズを聴いて、思わず弾けた・・・という箇所がある。
悲しみに打ちひしがれている時ジャズを聞いて「悲しみではちきれそうになった頭を、内側からガシガシとはたかれた気がした」と表現している。
囲っていた悲しみが飛び出して自然に手が動き足が床を踏み鳴らし・・・。
私は今、悲しみで頭が塞がっているわけではないけれど、鬱屈した気分を発散してくれるのは、ラテンのリズム、サルサやマンボやサンバのリズムだ。
気分がすっとするし、少し筋肉痛にもなる。
ウンウン桃子さん分かるよ、と思わず言ってしまう。