月曜日の朝は眠い。
入浴をしただけで、もうしんどい。
頑張って居間と台所の掃除をする。
午後は雨だというので買い物にも行ってきた。
Nさんから電話があった。
明日Mさんと3人で合う約束で、近くのレストランにランチの予約を入れてあるのだが、Mさんがくるぶしの痛みで歩けないのでキャンセルしてほしいとのことだ。
m(_ _)m
だから高齢者は約束出来ないのだ。何時誰がどうなるか予測が付かない。
レストランはキャンセルして、Mさんに見舞いの電話をかける。
要は歩き過ぎて痛めたらしい。
歩くのも程々にせなあかん。
治ったら会ってね。というけれど、私ゃ4、5、6月は忙しくなるから無理やわ。
午後は読書。
芥川賞受賞の若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」。
74歳の桃子さんの東北訛りの一人語り。
擬音の表現などが独特で楽しい。
面白くて悲しくて一気に読んでしまった。
桃子さんは一人暮らしだけれど、幸せな老後を過ごしている。
作者は63歳。
私に言わせれば、まだまだお若いから本当の老いの辛さを想像出来ていない。