寒い〜今年初めてダウンコートを来て出かけた。
コートもお外に出られて喜んでいることだろう(^ ^)
ピアニストの先生とお別れ会をする。
先生はご主人の住んでおられるニュージーランドに永住される。
長い間お二人は別れて住んでおられたので、これからの余生は二人寄り添って生きて行かれるかと思うと何かほのぼのとして嬉しくなる。
先生は60歳を越えられた。
出来たらもう10年前にこうされたら良かったと思うけど。
最後に先生のピアノ伴奏で歌ったら涙が出た。
素晴らしいピアニストだった。
ラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」「水の戯れ」を演奏して下さった。
お別れ会に先日亡くなられたMさんのご遺族(残された旦那さんと声楽家の息子さん夫婦)も参加された。
家族葬だったので改めて皆でお悔やみ。
黙祷を捧げた。
別れは悲しいけれど避けるわけには行かない。
残った者は元気を奮い立てて生きて行かねばならない。
新しいピアニストの先生はまだひよっこだ。
皆で支えて育てないと・・・。
私も頑張って新しいコーラスを楽しみ続けよう。