a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

雨の日は長電話

朝から本降りの雨。

温度は急転直下、寒い。

猫が居場所が無いとうるさく鳴くので、仕方なく床暖房をつける。

「まだ10月の初めやよ〜」

かなりガタが来た床暖房だから、暖かくならない場所があるし、温かい湯が通ると「ガタ!ピシ!」と派手な音を立てる。

いちいちびくついていられないけれど、しばらくしたら猫が良く知っているいつもの場所で寝初めた。

し、あ、わ、せ。

2週間後に開催する中学校の同期会、せいぜい20数人の出席なのに大騒ぎでラインが飛び交う。

私は名札を作る係を引き受けた。

さっさと作ってしまう。

 

午後は高校の友達S君から長電話だ。

母校の創立百二十周年記念祝賀会に出席するかどうかを聞いて来たのだが、その話はほんの一部で彼の話は長い。

6月に脳梗塞を起こしたのは小脳であって、言語障害は全く無いから喋る喋る。

その中で、しゃっくりが以前何日も出て止まらなかったのは脳梗塞の前兆だったとか。

「娘がネットで調べよってんけどな」

しゃっくりと小脳の異常と関係があるって知らなかった。

 

その後、介護認定が降りた話。

「要支援2やねん」

「私と一緒やんか〜」

高齢の友達との雨の日の長電話。