a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

遠来の客帰って行った

昨日の夜、久しぶりに「坊主めくり」をして遊んだ。

Uチャンは大人が会話をしている間は静かに本(ひらかな日本語の)を読んでいる(眺めている)が、娘が思いついて百人一首を出して来た。

順番に一枚づつ札をめくって、一番多い人が勝ち。

 

「お姫様や〜」場にある札がもらえて、もう一度捲る。

「ボンさんや〜」手持ちの札は出す。

「お殿様や〜」は盛り上がらない。

私たちは幼い頃「おっさんや〜」と言ってた。

今回も最後は興奮して来て全員「おっさんや〜」と叫んだ。

これは簡単で楽しい昔からのゲームだ。

 

大いに盛り上がって大人も子供もおばあちゃん(私)もキャーキャー叫んで勝負した。

 

まだ平仮名も読めないけれど、次に来た時には本当の「かるた」をしようと意気込んでいる。

「かるた大会」の映像を見せたら、やる気満々で目を輝かせていた。

Uチャンは柔道の選手なのだ。

まず、ひらかなを覚えてもらおう。

 

さて、3日間の滞在を終わって彼らは帰って行った。

お父さんのYは高齢の私を慮って、滞在を3日にしたのだった。

実際くたびれたけれど、楽しかった。

何度も何度もハグして、また来る約束のゆびきりげんまん、韓国式にハンコもついて、を繰り返して帰って行った。

 

彼等の国がどうぞ平和を保てますように。

とにかく隣国ロシアは油断ならない。

フィンランドの人々は日本が大好きで、その理由は何と言っても日露戦争で日本がロシアをやっつけたことにあるのだそうだ。

お母さんのTの先祖は昔多くの私有地をロシアに取られたそうだ。

 

今日は暑くなってきた。

私の腕時計はアプリで「睡眠は良好ですが、日中お昼寝してください」と言ってるので、ソファーで昼寝をする。

猫もホスピタリティに励んでくたびれたかぐっすり寝ていた。