泰山木
朝から大量の洗濯物と掃除をする。
お客を迎えて楽しかったけれど、やっぱり気疲れした。
今日はボケっと過ごす。
曇り空で頭がふらついたけれど、買い物に歩いて行ったら汗をかいて元気になった。
家に帰ると娘の友達のY子さんが来てた。
「おばちゃんに教えてほしいことがあるねん」という。
彼女に教えることは「洋服の作り方」だ。
Y子さんは今時珍しい、自分で布地を買って自分の着る服を縫うのが好きな人なのである。
私が洋服を縫っていたのは、もう今から20年以上前で、もう教える資格はないけれど、アドバイスぐらいは出来る。
彼女はゴスペルシンガーだが、コロナの間にマスクやバッグを作って収入を得て、自分に縫い物の才能もあることを発見した。
今、ようやく仕事が再開しても、洋服を縫う楽しみは止められないみたい。
エネルギッシュな女性で感心する。