a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

英会話でのこと

英会話の友達T子さんは性格が可愛らしい。
私がウイッグを被っているのを「素敵やわ」とずっと褒めてくれていたが、早速今日自分もウイッグを買って被って来た。
彼女はお世辞で言ってくれたのではなく、本当に素敵と思ってくれていたのだ。
レースのカーテンを縫った話もいたく感動してくれて、「どこで布地買うたん?」「失礼な質問やけど1メートルなんぼしたん?」と質問攻めで、ひねくって見てくれている。「ごめんね、どないして縫ってあるのか見せてね」と熱心に見ている。
この調子だときっと自分も縫うつもりだ。
良いな、と思えば真似をして自分に取り入れるというこの積極性。好奇心旺盛だし、得な可愛い性格をしている。
リックは今日もプレゼントをくれた。
例によってつやつや光るツワブキの葉の上に赤い山茶花を添えてくれた。ツワブキの葉は彼のアパートの下で、山茶花は我が家のを千切って来たのだ。
プレゼントの品は瓶詰めの蜂蜜(シンガポールのラッフルホテルのブランドものだ)で誰かのお土産らしいけれど、自分で食べるのは勿体ないからと、私が食べるのが一番よいと思ったのだそうだ。
アメリカ人もたらい回しするんだな、と思いながら彼の気持ちを有り難く頂くことにした。
今日も楽しいレッスンだった。