a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

反省の色なき反省会

庭のギボウシ

 

昨夜は疲れすぎて眠りが浅かった。

 

夜の宴会に出るのは数年ぶりだった。

演奏会に出演後は必ず「打ち上げ」と称して会食をする習慣がある。

それは反省会でもあるのだ。

しかし我らのグループの面々は反省の色全く無く、わいわいと機嫌良く食べて飲んでしゃべるだけだった。

先生は飲めないので(運転して帰られるし)真面目に発声練習が如何に大切か、と少々場違いな真面目なお話をされた。

 

私たちのグループがなぜ何年経っても下手なのかこの辺りにもある。

指揮者とピアニストを含めて全員同窓生で身内意識が強い。

先生も強くお叱りにならない。𠮟れない。

だからだと思う。

後輩のテノールのT君は「僕はa-doll先輩の声に合わせて歌ってます」とおべんちゃらを言う。

私は「あんた、何言うてんの?アルトに合わせてどないするのですか?

テノールの聴かせどころを、しっかり歌わなあかんでしょうが〜

今日はまあまあの出来やったけど」

怒っているのは私一人だ。

 

マネージャーのTさんも怖がられている。

彼女の場合はソプラノの女性に対してポンポン言うから辞めた人もあった(๑>◡<๑)

 

久しぶりの夜の食事会で、電車を乗り継いで帰るのは緊張した。

転げないように注意をしないといけないし。

9時を過ぎていた。

家に着いたら猫が怒って待っていた。

「ママ、遅いやないの?」

 

と言うわけで今日は掃除をして用事を済ませて、昼寝をしようとしたけれど、電話がかかったりして寝られず。

今夜はよく眠れることだろう。