暖かくなって暑いぐらいの日差し。
日傘が欲しいけれど荷物になるし、帽子を被った。
明日はイースターだからもう夏の帽子でも良いかな。
同窓会コーラスの6月の合唱祭に出る曲目が決まった。
「麦の歌」と「ふるさと」。
テノールの出来の悪いのはいつも通りだが、メンバ−5人のうち私の同期生が3人もいるので「しっかりしいや!」といつも思っているのだけど、誰もが耳が遠くなって、先生のおっしゃっていることがすぐ理解できない。
「では練習番号Dから」とおっしゃってもDかBかそれともGか分からないのである。
先生は「ドビュッシーのDです」と叫んでおられる。
因みにBはベートーヴェンのB。
Sくんは喋りんで、先生の話を聞かないで隣のYくんと喋り続ける。
「どこからやて?とかなんとか・・・」
隣に座ったIさんが堪り兼ねて「あんた、御託を並べてんとしっかり聞かんかいな!」と怒っている。
まんが見たいな同窓会のコーラスなのだ。
先生は諦めずに根気よく教えてくださっている。
何と言っても生徒の方が先輩なので。
今日は何とおやつまで差し入れしてくださった。