クリニックの前で。
今日は蒸し暑い一日だった。
同窓会コーラスに行く。汗がポタポタ落ちた。
「私は明日でお終いにしょうと思う」と同期生の友人二人に昨日メールをしたら、二人とも「私も一緒にやめる」と言った。
今日、指揮者の先生とピアニストの先生にご挨拶して長年のお礼を述べた。
先生は良く理解して下さって了解して下さった。
でも、91歳の先輩には「やめるなんてひどいわ」と詰られた。
彼女はこのコーラスだけが生き甲斐なのだ。
足が悪いのに毎回休まずに出て来られるのは素晴らしいし尊敬する。
でも私には私の考えと事情があって、ずるずるっと休んでばかりして、いつの間にか消えた・・・ってなるよりも、きちんとけじめをつけたかった。
全ての事にはいつか終わりがある。
どんなに努力しても年齢は待ってくれないし。
先輩には申し訳なかったけれど、同じ様には歩めない。
私には私の考えと事情がある。
帰ってから同期のYさんから「91歳の先輩が可哀想やから辞めんとくわ」と言ってきた。
Yさんもコーラスをやめたら、あと毎日何もすることがない。
私は地下鉄と電車とバスを乗り継いで1時間半かけて行かねばならないけれど、
彼女は足が悪いから毎回娘に車で送り迎えをさせている。
友達に引き摺られてたらダメなのだ。
頑張って続ける方が良い。
もう友達や娘の意見に右往左往しないで自分の意思をしっかり持ちなさいよ!
ものすご〜く疲れた。