枯れ掛かっていたのに今年はスズナリの金柑。
私はついに家族からコロナウィルスを貰うことも無く、健康そのものである。
涼しくなったので、今の間に眼科へ〜
緑内障の目薬は1日でも欠かせないから、3ヶ月に1度処方してもらいに通う。
駅まで歩こうかとも思ったけれど、バスのダイヤを見るとすぐに乗れそうだ!
バス停は家から約3分、坂道を上がって交差点を渡ってすぐにある。
出る時、靴を履くのに手間取って、オタオタしていたらギリギリの時間になってしまった。
こんな時に限ってダイヤ通りにバスはやって来る。
信号が青になったので急いで渡る。
バスはもう停留所に止まった。
客は一人だけだったからバスはすぐに出発しそうだ!
私は小走り(まだ出来た!)で運転手さんの顔を見て手を振った。
一旦閉めたドアを開けて待ってくれた。
何という優しい運転手さん!
バスを降りて電車にも乗ったのに、眼科に着いて検査をしてもらっている間も汗が止まらない。
検査技師さんは検査をしながら、私をファイルかなんかで煽いでくれている。
世話がかかる患者だ。
目は異常なく薬を出してもらって帰宅。
バス停で小走りに走ったのが応えたのか、検査で疲れたのか(実際、視野検査でなくても、暗い中で赤い十字架を瞬きせずにじっと見つめる眼底検査もしんどい)、
くたびれて、デパートでショッピングする元気もなく、駅前パン屋さんでお昼のサンドイッチを買ったらもうバスを待つ気力もなく、タクシーで帰った。
もう走ったらあかん。