a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

今日の失敗

いつまでも蒸し暑さが続く毎日。

いつになったら秋空が戻るのやら。

 

コーラスの練習に公民館へ。始まる前に図書館で本を物色する。

 

 

「ああしんど」と言いながら入ってくるYちゃん。

しんどくても歌っている間に元気になる。

「デイサービスやと思って来たらええわ」とAさんは言う。

デイサービスで「三善晃の曲」は歌わない。

 

コーラスの練習は3時に始まって5時に終わる。

部屋を出て靴を履き変えるとき、すでに廊下は薄暗いのである。

「私の靴あらへん」とTさん。

黒い靴は間違えやすい。

皆で探す。

やっと見つかったが、賢い人は洗濯バサミで自分の靴を挟んで目印にしている。

失敗を未然に防ぐには工夫がいる。

 

・私の今日の失敗。

緑と赤のピーマンに鶏ミンチを詰めて焼いた。

可愛い料理が出来上がって、食べたら赤いピーマンが甘い。

「赤いピーマンって甘いね」と娘。

「緑も甘いよ」と私。

「?」

酒とみりんを間違ったのだった・・・(≧∇≦)

 

高齢者であることの実感

眼科に行く。

緑内障の点眼薬がアレルギー症状を起こし始めたので、代わりの薬を出してもらう。

長く使っていると、最初は受け入れるが、だんだん体が拒否反応を起こすようになるのだ。

今度の薬を拒否しませんように。

 

今日は高齢であることを実感したこと3つ・・・(≧∇≦)

 

診察の順番が来て「****さん」と3度も言われて「私のこと?」と気がついた。

いつもの看護師さんじゃなくて声が小さいし、滑舌が悪い←人のせいにしている。

自分の名前を聞き損ねるなんて・・・(≧∇≦)

 

薬局で支払いを済まして、領収書を受け取ったら、2枚。「?」

「この前(2週間前)お帰りになってからお忘れになったのに気づきました」と薬剤師さんが言った。

わざわざ取っておいてくれて、私が来るのを2週間待っていてくれたのだ。

手数をかけてしまった。

目が悪いせいでもあるから←言い訳。

 

もう一つは昨夜の夕食で、菜っ葉の茎が喉に引っかかった。

娘としゃべっていて良く噛まなかったからである。

なかなか取れず、咳をしてようやく引っ張り出せたが、これはちょっと深刻な問題で、食事の時はしゃべらないで良く咀嚼して飲み込むことを実行する。

誤嚥性肺炎ということもあるから。

喉の筋肉の衰え・・・(≧∇≦)

ネットで調べて喉の筋肉の運動をやってみる。

高齢になるといろいろ問題が起きて大変なんである。

 

新陶彫大阪展に行く

今日も暑い。

午後、大阪江之子島文化芸術創造センターへ出かけた。

姪のHちゃんの陶芸作品を見る。

今年の作品は色彩が新鮮だった。渋くてユニークでロマンチック。

年々腕を上げているようだ。

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Hちゃんの作品(色は消しています)tribute  album

 

コーヒーを飲みながら久しぶりにゆっくりしゃべった。

来年も楽しみしている。

 

地下鉄の阿波座で降りてすぐの所に会場があったが、この辺は生まれてからずーっと大阪に住んでいるのに余り馴染みのない所である。

会場の建物も古くて懐かしい感じがする。

 

この歳になっても、初めてという所へ一人で行くのはワクワクして好きなのだ。

楽しかった。

聖書の女性(43)ーマグダラのマリヤ

この暑さで蚊がまた元気を取り戻し(私は又々ばてているというのに)庭で作業をしていると刺された(≧∇≦)

 

   *  *  *  *  *  *

 

マグダラのマリヤ

 

聖書 マルコ16:9-11

 

中世の画家たちが描く「マグダラのマリヤ」は娼婦として描かれている。

しかしこれは間違いで、なぜ誤解されたのか、そして正しい聖書の理解は何なのか?

 

1、七つの悪霊から解放されたマグダラのマリヤ

マグダラは地名。

ガリラヤ湖の西岸に隣接する町。

エスは、以前に、この女から七つの悪霊を追い出された マルコ16:9とある。

誤解の理由は、中世カトリック教会がこの「七つの悪霊」を「七つの大罪」と解釈したことにある。

七つの大罪」とは「色欲、貪欲、貪食、憤怒、怠惰、嫉妬、傲慢」である。

最初の「色欲」から彼女は娼婦であったと類推され画家の絵になったと思われる。

 

③もう一つの誤解は、香油をキリストの御足に塗った「罪深い女ルカ7:37-38と間違われることである。

そしてこの「罪深い女」の行為がマルタの妹マリヤの行為と似ているから、ヨハネ12:1以降 同一人物のように思われるが、場所も異なり、3人は別々の女性である。

 

2、十字架から離れなかったマグダラのマリヤ

キリストが十字架に付けられている間、弟子たちのある者は逃げ、ある者は遠くからついていくだけであったが、キリストから離れずその場にいた女性たちがいた。その女性の中に彼女の名が記されている。ヨハネ19:25

 

3、復活のキリストが最初に声をかけられたマグダラのマリヤ 

ヨハネ20:10-18

キリストは復活後最初に声をかけられたのはペテロやヨハネではなく、マグダラのマリヤであった。

弟子たちは空の墓から立ち去って帰って行ったが、彼女は墓から離れなかった。

それは「七つの悪霊」によって長い間悩まされて来た人生からキリストによって解放された喜びと感謝がいかに大きいか、またキリストを心から愛する女弟子であったのである。

それがキリストの復活後、最初に声をかけて戴く特権に導かれたとも言える。

 

 わがたましいよ。主をほめたたえよ。

 私のうちにあるすべてのものよ。

 聖なる御名をほめたたえよ。

 わがたましいよ。主をほめたたえよ。

 主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。

 主はあなたのすべての咎を赦し、

 あなたのすべての病を癒し、

 あなたのいのちを穴から贖い、

 あなたに、恵みとあわれみとの冠をかぶらせ、

 あなたの一生を良いもので満たされる。

 あなたの若さは、鷲のように、新しくなる。 詩篇103:1-5

 

糸瓜の束子

暑くなったので夏服を着て教会へ行く。

今日は洗礼式があったので、気温は高いほうが良い。

お湯が入っているとはいえお風呂ほどじゃ無いし、牧師先生は水の中で正座しておられる。

冷えると思う。

今日はMさんのご主人が洗礼を受けられた。

バシャッと頭を水につけて終わり。

お父さんの洗礼に、先に受洗していたMさんも子供達も大喜びだった。

皆が賛美歌を歌って祝福する中、全身びちゃびちゃのMさんのご主人は紅潮した顔で退場された。

 

洗礼式はいつ見ても素晴らしい。

 

暑かったし、連日忙しかったので午後は昼寝をした。

 

起きてからへちまたわしを作った。

1、洗ってぶつぎり。

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2、大きなお鍋で茹でる。

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3、皮を剥く。簡単に剥がれた。

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4、揉んで種を出しぬめりを取る。干したら出来上がり。

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汗の出た日

同窓会館でのコーラスの練習に出席。

家を出る時寒いぐらいだったのに、着いたら汗が流れる。

その上ハードな発声練習で汗は止まらず。汗水漬く。

 

夕飯は2ヶ月に1度の同期生の「お食事会」に出席。

参加者16名。

お品書きの中から好きなものを頼んで食べる。

初めて来たと言う女性が居たので早速コーラスに勧誘した。

気が変わらないうちにと、手打ち式「シャンシャン」。

 

例によって四ツ橋から難波まで歩く。

足の悪いSさんが難波まで歩くわけは、地下鉄の四ツ橋南出口にはエレベーターが無いから。

大阪市営地下鉄は遅れてる〜。

でも彼女のためになっているのかも知れない。

帰ったら万歩計は8000を刻んでいて、服は汗でびちゃびちゃになっていた。

明日はもっと暑くなりそう。

 

嬉しいニュース。

ノーベル平和賞に「ICAN」

文学賞は「カズオ・イシグロ」さん。

 

秋の恵みの数々

久しぶりのドライブだった。

市役所に行ったら「どうぞお持ち帰りください」とへちまが箱に入っていた。

我が市は農業を営んでいる方も多く住んでいて山里が広がっている自然豊かな所である。

誰かが収穫して下さったみたい。

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1本頂いて帰る。

へちまたわしを作ってみよう。

うまく作れるかな?楽しみ。

 

「道の駅」に行く。

野菜と花の苗を買った。

「あけび」が売っていたので珍しいので買う。

近くにいた女性たちが口々に「子供の頃に、もいで食べたものやわ」と懐かしげに言った。

自慢(?)じゃないけど、私はこの年まで食べた事が無い。

どうやって食べるのかも知らない。

裏に料理法食べ方がプリントしてあった。

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中の白い実はゼリー状で甘くて美味しい。

黒い種は苦いからぺっぺっと出す。

皮は茄子と味噌味で炒めたら美味しかった。