a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

コンサートを聴きに(観に?)行く

コーラスの練習日だけど欠席して、近所の「歌の会」を指導してくださっているN先生のグループのコンサートを聴きに行く。

友人は黒のロングドレスにキラキラのラメが光る素敵なドレスに身を包み、サンサーンスの「サムソンとデリラ旧約聖書士師記13−16サムソンの物語による)」の中のアリアから「あなたの声に心は開く」を歌った。

ブラビー!!

 

先生は好きな曲は何でも歌って良い、とおっしゃるそうで、プログラムは、シャンソン、ラジオ歌謡、カンツオーネ、クラシックの歌曲、アリア、などいろいろ。タイタニックのテーマを熱唱した人もあった。

それぞれ好きなドレスを来て楽しそうに歌っている。

ピンクのお姫様ドレスの人もいたし・・・。

 

友人は「金子みすず」を和服を着て歌った。

しっとりと情緒があり衣装が映えた。

 

コンサートを見るのはちょっと疲れる。

 

 

十五夜お月さん

庭に蚊がいなくなった。

庭とガレージの周辺の掃除をする。

 

午後、教会の「オープンチャーチカフェ」に久しぶりにお茶会を開くというので行く。

「お昼ご飯の時間に行く」と日曜日に言ったのに、掃除をしているうちに忘れて昼過ぎに行ったら皆待ってくれていたらしい。

お茶会は終わっていた(ー ー;)

 

手作り外郎や和菓子とコーヒーを頂いて、おしゃべりをする。

お菓子や焼き芋などおやつが一杯で「オープンチャーチカフェ」に行く時は昼ごはんは軽く、夜も少なくて良い。

帰り道、スーパーに寄ったらお月見団子が売っていたけど、ちょっと無理。

 

今夜は十五夜。東の窓からまん丸の月が輝いているのが見える。

聖書の女性(42)ー舞姫サロメ

雨は上がったが小寒い。

駅前の銀行まで歩いて行ってきた。

歩くのに最高の季節。

 

  *  *  *  *  *  *

 

婦人聖書の集いより

聖書の中から学ぶ女性

今日は舞姫サロメ

サロメは踊り手として有名であったが、母親の言いなりになってとんでもない罪に加担した。

 

聖書 マタイ14:1-13

 

1、舞姫サロメ

・この女性は「ヘロデヤの娘 として紹介されているだけで、他の福音書にも名前は記されてない。

しかし同時代の文献『ユダヤ古代史』(ヨセフス著)にその名が記されている。

つまり一般の世界ではサロメ舞姫としての存在は有名であったということ。

 

ヘロデ王は兄弟ピリポの妻であったヘロデヤを奪って妻とした。

サロメはヘロデヤと前夫ピリポの娘であった。

その事でヘロデとヘロデヤはバプテスマのヨハネから糾弾されていた。3、4

 

2、ヘロデ王の誕生祝の場が地獄絵図と変わる

サロメヘロデ王の祝の席で舞い、ヘロデは上機嫌になる。

そして娘に「願うものは何でも必ず上げる」と約束をする。

その約束がサロメから「今ここに、バプテスマのヨハネの首」 を要求される羽目に陥る。

上機嫌の持つ危険性である。

 

「上機嫌」と「霊的高揚」とは異なる。

上機嫌は好ましい事があった時の生来の興奮であるのに対し、霊的高揚は神の恵みから来る感情の高揚である。

「上機嫌」の特徴→気分が変わりやすい。過ぎた事をしがち。

 

3、母にそそのかされたサロメ

義父ヘロデの大盤振る舞いに対し、サロメは母親ヘロデヤに「そそのかされて」「バプテスマのヨハネの首を盆に載せて私に下さい」 と要求してしまう。

 

Q:間違った事を身近な人から要求された時どうするか?

 

 あなたがたがあらゆる霊的な知恵と理解力によって、

 神のみこころに関する真の知識にみたされますように。 コロサイ1:9

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ギュスターヴ・モロー

サロメは戯曲やオペラにも取り上げられ、多くの画家が描いている。

衣替えの季節

朝から雨が降った。

秋の雨は静かで大好き。

気温が下がってきたので、クローゼットの掃除と衣替えをした。

日本は四季が有るので、衣類の変化が激しく衣替えは家事の負担になっていた。

「面倒臭い」とずっと思って暮らしてきた。

厳しい夏が過ぎ去って静かな秋冷のときが来ると、衣服を寒さに向かって準備する必要がある。

これは衣類の整理に、とても役立つと最近になって思うようになった。

 

季節の変わり目は、衣類の大整理をして、着なくなったものや体型が変わって似合わなくなったものを処分する良い機会なのである。

数は増やさない。

1枚新しいのを増やしたら2枚処分する・・・体力が衰えた分仕事も減らさないと。

袖付けのお直し。裾丈のお直し。ミシンの仕事が出てきた。

涼しくなったし明るい2階の仕事部屋で頑張ってミシンを掛けるか。

 

クルミはこのところ夜中に走り回るのでお昼は眠たい。

ベッドの上で熟睡している。

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スマホのシャッターの音で「何?」と私を睨みつけたけど又寝てしまった。

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邪魔する猫が寝ているので仕事が捗る。

今日はよたよた歩き

仔犬を飼ってしまった夢を見た。

猫のクルミと同じぐらいの大きさで、クルミと仔犬はものすごい喧嘩をして私の寝ている足元でくんずほぐれつをして走り回っている。

私は何で仔犬を飼ったのやろ〜と考えているが熟睡していて目が覚めないので止めに入るのも面倒臭くなって、そのうち仲良くなるやろ〜と寝続けた。

 

私は年中不眠症なので、導眠剤を医者に処方してもらって飲んでいる。

だから眠りは深くイビキも寝言も無く(iPhoneで録音分析済み)静かに眠れるのだ。

夢も余り見なくなった。

昨夜は大きな雄の野良猫が庭に水を飲みに来ていたようで、クルミが騒いだのだ。

「ママ〜大変大変〜」と騒いでいた様子だが、私は白河夜船。

猫と仔犬の喧嘩を夢見ていたのだった。

 

早くに目覚める。

教会へは早めに家を出たが、途中で右足の裏の筋肉が痛くなって、さっさと歩けず、よたよたと歩いた。

昨日とえらい違いや・・・。

颯爽と歩き続ける

同窓会のコーラスに行く。

友達と難波でお昼ご飯を一緒に食べる。

いつもそそくさと昼食を食べて出かけるので少し早く出てゆっくり食事するのも良い。

楽しくコーラスの練習を終えて帰宅。

爽やかな秋風に吹かれながら歩くのは心地よい。

家の近くで近所のご主人に出会った。

「お元気で颯爽と歩いたはりますなあ」

と褒めてくださった。

「うちの母は膝が悪うてよう歩きませんわ〜」

彼のお母様とは友達で、彼女は離れたお嬢さんの元で暮らしている。

 

「正座も出来はりますか?」

「はい、正座できますよ」とわたしも自慢顔。

「うらやましいですな・・母にしっかりせえ、と言うときますわ」。

 

褒められるのは嬉しい。

頑張って彼の期待を裏切らないよういつまでもしっかり歩かないと・・・。

晴れた秋の日は忙しい

すだちを収穫。

去年、植木屋に枝を切ってもらったら切り過ぎて今年は実が少ない。

その代わり大きい。

ムカゴも取れた。

半分はこぼして土の上に。

 

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目のアレルギーはハウスダストかもしれないと思って、今朝は寝室の大掃除をした。

やる気満々の朝だったから。

掃除機を使ってベッドのダニの死骸(?)を吸い取った。

猫の細い毛はダニの餌になっているかもしれない。

シーツもベッドカバーも枕カバーも全部洗濯。

午前中に全部乾いた。

秋の晴れた日はやる気を起こさせる。

 

クルミのブラッシングを忘れていた!

クルミはどこに行った?

ベランダに付いてきていたのにいつの間にか姿がない。

「クルミちゃん〜ブラッシブラッシするよ〜おいで〜」

大声で呼んだら、しばらくすると2階からとっことっこ降りてきた。

2階で寝ていたらしい。

一応私の声と内容が理解できるんだ。

 

昨日はどこにも姿が見えないので探したら、クローゼットのアイロンをかけようと置いてあったスカートとブラウスの上で寝ていた。

神出鬼没というのはクルミのことみたい。

これからは黙って探さないで、内容を言って呼ぶことにしよう。

「クルミちゃん!お爪切るからお出で〜」

絶対出てこないだろうな。