a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

15年経った

この青い葉は何だったかな?とずっと思い出そうとしていたけれど、寒いのに花が咲いていた。

花韮だったわ。

 

寒いけれど日差しは春。

途中でTさんを乗せて娘に公民館まで送ってもらう。

昨日聴きに来てくれた友達にお礼を言う。

寒くてひどい吹き降りの中を、傘を飛ばされそうになりながら来てくれたのだ。

 

方や昨日一緒に歌ったYちゃんは「夜中に足が腓返りになっちゃったのよ」

と訴えた。

実は私も昨日夜中に足が攣った。

ステージで長く立って歌ったから足の筋肉がくたびれたのだ。

お疲れ様。

 

レッスンが終わって帰りは歩く。

杖をついているTさんは、ゆっくり歩くから先に行って・・・という。

歩く速度の違う人と歩くのはお互いに気を使うししんどい。

Tさんと別れてSさんと二人で歩いた。

 

私の夫は歩くのが嫌いで、長い足をしているのにゆっくりしか歩かない。

そしてすぐに「タクシーに乗ろう」と言う人だった。

Sさんとそんな夫の思い出を語りながら歩いた。

そこで、今日は夫が亡くなって15年経った日であることを思い出した。

盛会のうちに発表会終わる

今朝はびっくりするような寒さで、コートを引っ張り出して着る。

友達二人も乗せてSAYAKAホールへ娘に送ってもらう。

 

ゲネプロが終わった頃から雨が叩きつけるように降って来た。

寒いし、こんな雨が降ったら聞きに来る人も少ないだろうと思っていたが、始まったら満席だった。

嬉しいな。

私たちのグループは8人で、車椅子に座って歌った人、杖をついている人2人。

皆、歌うのが好きなのだ。

楽屋で、MさんとTさんに頬紅と口紅を無理やりつけさせた。

どちらも途端に美しく輝いて、やっぱりお化粧は大事だと思う。

黒のスカートにブラウスは濃い色のブルーでスパンコールやビーズがキラキラ光って美しい。

老女だからって、ステージに出る時はお化粧をしなくては。

シワなんて見えない・・・と思う。

 

ステージで歌った後、客席に座る。

沢山の友達が聴きに来てくれていた。

中にはいつも火曜日にしゃべりに来るNさんもいた。

彼女は知り合いのソプラノ歌手の歌を聞きに来たのだけれど、私が歌っているのを見てびっくりしたらしい。

言ってた筈だけどなあ。

ステージより休憩時間の古い友人達との出会いが目まぐるしかった。

今までコーラスに携わっていた日月が如何に長かったか思い知らされる。

 

無事終了してやれやれ。

 

 

足が長くなったのではなくて

タイ土産 手作り象さんのキーホルダー

 

明日のコンサートに備えて、黒いロングスカートを履いてみたら、ウエストがきつくて、そのせいで裾丈が短くなってしまっている。

今からダイエットは無理だし(体重は増えていないのに(๑>◡<๑))、ウエストのホックを3センチ近く移動させた。

穿いてみるとウエストを締め付けられず、靴も隠れる丈になった。

やれやれ。

歌っている最中にブチッと外れたら嫌だし、これで良し。

 

天気のせいで午後も頭がふわふわする。

低気圧が近づいているのだろう。

 

夕方、ゴスペルシンガーのY子さんが来た。

一緒におやつ。

タイのお土産を色々もらった。

 

今夜は早く寝よう、

イタリア映画

良いお天気の月曜日。

今朝は休刊日なので、昨日の読み残した朝刊を読む。

昨日のニュースなので途中で頭が混乱した。

やはり朝刊はその日に読まないといけないのである。

 

午前中は掃除。

冬コートの整理もした。

ポケットに使ったティッシュの丸まったのや、マスクなどをつっこんであるので確認する。古いコートもやっぱり捨てられないからクロゼットは満杯のまま。

 

今日見た映画。

イタリア映画で実話をもとにしたサスペンス。

netflix「ヤーラ」2021年、監督はマルコ・トゥリオ・ジョルダーナ

13歳のヤーラは新体操をやっている可愛い少女。

夕方のちょっとした外出で行方不明になる。

映画の冒頭で遺体が発見されるので、殺されたとわかっているしまうが。

女性検事(イザベラ・ラゴネーゼ)が真実を突き止めるために、凄いことをやる。

サスペンス謎解きは面白い。

 

今日も恵まれた日曜日

庭の花達 昨日はこんなに晴れていたのに。

 

暖かいけれど朝から曇っているので、体調はイマイチ。

 

寝坊をしたものだから時間が無くて朝刊も読めず・・・。

そそくさとお弁当を作って急いで教会へ行く。

聖歌隊の練習に間に合った。

歌っている間に元気になって来るのはいつものこと。

Mさんが「遅れます」とラインをくれていたのに、読む間もなく。

Mさんと会ってからようやく既読となった(๑>◡<๑)

 

礼拝が終わって友人達とお弁当を食べた。

Yさんはこのお天気で頭がふらついて、迎えに来てもらって早く帰って行った。

大丈夫かな?

案の定雨が降って来た。今週分たっぷりおしゃべりもしたことだし雨の中帰宅。

 

帰宅後、映画を観る。

Netflixで「マエストロ:その音楽と愛と」2023年製作。

ブラッドリー・クーパーが、指揮者で作曲家であるレナード・バーンスタインの衝撃的なデビューから晩年までを、特殊メークと研究された見事な動きで演じた見応えある映画。

特に最後の大聖堂でのマーラー交響曲2番の演奏は凄い。

感動的なシーンで見事な映像である。

妻役のキャリー・マリガンも素晴らしい。

 

教会の友達は、観たい映画を探すのが面倒なので、良い映画を観たらブログに書いて欲しい、という。

好みは偏りがあるけれど、取り敢えず私が観て良い映画だったなと思ったら載せることにする。

 

眠い春の午後

金のなる木

寒さに負けず今年は沢山花が咲いた。

金運上昇かも???

 

トロッと眠くなるような暖かい春の日。

クロゼットの冬のセーターを全部洗濯した。

それから夏物を出した。

気の早い私はいつもこれで失敗する。

まだ寒い日も有るかもしれないのに〜

 

午後、美味しいケーキを持って娘の友達が二人やって来た。

いちごの乗ったケーキの苺を口に入れてしまってから「写真撮るのを忘れた」

もう遅い。

美味しく食べて一緒に沢山おしゃべりをして、眠いのは飛んで行った。

春の庭に出たい

クリスマスローズ うつむいて咲くから写真を撮るのは難しい。

久しぶりに庭に出て掃除をした。

日差しが暖かい。

 

雑草はどれも元気に、春を忘れずに芽を出し始めた。

中でも一番強いのは芙蓉酢漿、冬の間も地盤を広げて、お天気の良い日には花を咲かして来た。

抜くのは意外と簡単なのだけれど、何しろ広範囲に勢力を伸ばしているので、抜き取るのは大変なのだ。

夢中で草を抜いていると、うちの猫が戸を開けてスルリと外へ出てしまった。

家猫として飼っているので外に出たら困る。

野良ちゃんと出会ったら病気をもらったり、喧嘩をふっかけたりするし・・・。

どこへ行ったのやら・・・・?

 

娘が二階のベランダから見つけて写真を撮った。

空き家になっているお隣の庭の雑草の中で、日向ぼっこをしていた。

しばらくしたら帰ってきた。

うちのクルミは、トイレも水を飲むのもお家に帰らないとダメな猫なのだった。

クルミちゃんも春のお庭に出たかったのね。