a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

失敗ばっかり

アリッサム良い香り

 

今日もコーラス。

公民館でこのグループで歌い出して30年近くなるだろうか。

メンバーは殆ど変わらず、何人かは去って行って残りはそのまま年老いた。

合唱団に参加している人は、概ね穏やかな性格をして我を通す人はいない。

コーラスというもの自体がハーモニーが大切な演奏だから「和」が大切。

だから仲良く続けて来られたのだろう。

 

でもみんな年老いた。

Yちゃんは昨日も一緒にコーラスの練習をしたが、今日の練習の楽譜を持って来ないで昨日の「ふるさとの四季」が入ったバッグを持って来てしまった〜

昨日疲れたのだ〜

Mさんは当番だからと張り切って早く来て、一人で椅子を並べて「年老いたらお当番も大変よね」と愚痴った。

その上、楽譜を忘れて来た〜(実は持って来ているのに見つけられなかった)

お当番は事務所で書類を出して部屋の鍵を開けるのが仕事で、椅子は全員で用意するのに。

初めて当番をする訳でもないのに。

思い込みが激しい。

 

年老いると誰もが思い違えたり、素っ頓狂な行動をしてしまう。

それは若い時のように脳が活発に働かないからで、誰もが同じ様に失敗をする。

認知症?と変に心配して落ち込まないで、気楽に歌って行こうよ。

ハードな歌の一日

自律神経の乱れとかで春は不調なのだけど、そんなことぐちゃぐちゃ言ってられない。

朝から教会の「歌の会」に行く。

会費は百円。

休憩時間には美味しいコーヒーが飲めるのが特典である。

歌をリクエストして皆で歌う。

今日はチェロの二重奏の飛び入りもあってレベルアップした。

 

殆ど高齢者のメンバーばかりなのに「老眼鏡が欲しい・・・」なんて言う年頃(50代ぐらいかな?)の人が参加するとリクエストする曲も変わる。

沢山歌って私は元気になった。

最後に私の順番になったので「東京ブギウギ」をリクエストして楽しく歌う。

 

来月は「買い物ブギ」が歌いたい!と言ったら、ピアノを弾いている先生(うちの娘)がびっくりして、

「そんな難しい歌〜」

難しいけど、子供の時に昔ラジオで聴いて覚えたので私は歌える。

♪ 鳥貝、赤貝、蛸に烏賊。

 海老に穴子に鱚にシャコ。

 わさびを効かしてお寿司にしたなら、なんぼ〜かおいしかろ。

 なんぼ〜かおいしかろ。

鳥貝も赤貝も見たことも食べたことが無かったけれど、面白い歌やな〜と思って覚えてしまったのだ。

 

急いで帰って、軽く昼ごはんを食べて駅前の集会所へ送ってもらう。

来週の「大人の発表会」の最後の練習だった。

立ったままで集中して長く歌うと腰が痛くなって来る。

歌えば歌う程、気持ちは上向いて元気になるけれど、肉体は疲れる今の私。

 

ハードな歌の1日だった。

午後はサスペンス映画

一日中雨が降り続いた。

 

雨の中、裏の新築工事は休むことなく続く。

今日は大きなクレーン付きのコンクリートミキサー車が来て、床一面にコンクリートを流した。

どんな家が出来上がるのか楽しみである。

 

午後は映画「とらわれて夏 Labor Day」を観た。

2013年のアメリカ映画。ジェイソン・ライトマン監督。

息子と二人で暮らすシングルマザーのアデル(ケイト・ウィンスレット)は、レイバー・デイの週末、息子ヘンリーと買い物に出かけたが、そこで刑務所から脱走した男に出会って、家に匿うことになる。

アデルは夫に去られて心に傷を受けている。

 

スリル満点のサスペンス映画は何も予定のない雨の午後を過ごすのにぴったりだった。

 

忘れない東日本大震災

東日本大震災から13年が経った。

災害は忘れた頃にやって来る〜って言うけれど、忘れる間も無く日本のどこかで起こる。

元旦の夕方の「あれ?地震?」とテレビをつけたら、女性の甲高い声で「すぐ逃げて下さい!津波が来ます!」叫んでいたのも忘れられない。

決して忘れる事はできない。

 

月曜日の今日は掃除をした。

歯医者の予約があったので、寒い中を出かける。

治療は今日で終わった。

歯が浮くほど働きすぎてはいけない〜と言うことか。

沢山の買い物も済まして、今日は労働は終わり。

うたた寝しながら相撲観戦をした。

 

福島県出身の若元春3兄弟は揃って勝った。いつも応援している。

石川県出身の大の里、富山県出身の朝乃山も勝った。

良かった〜

ママの相撲観戦を邪魔するうちの猫。

 

お相撲がやって来た

食後のおやつにFさんがくれた飴チャン。

なんか可愛い。

「喉に詰まらせないように」って。

 

聖歌隊の練習。

礼拝。

お弁当を食べておしゃべり。

日曜日は教会で充実した時間を過ごす。

 

帰ってテレビをつけたらお相撲をやっていた。

大相撲春場所、大阪場所なのだ。

今の季節に難波を歩くと、お相撲さんが歩いているのに出会うことがあった。

すれ違うと鬢付け油の良い匂いがした。

もう難波へ行くことも無くなってしまったなあ。

 

お相撲と一緒に、大阪に春がやって来た。

初日の今日は、横綱大関二人が負けた。

昔から春場所は荒れるって言う。

歌の練習はあかん

クロッカス Mさんから届いた写真

 

昨日は寝るタイミングを外して、その上急にゾクゾク寒気がして「これはコロナか?」と思ったりして、寝るのが遅れて朝寝坊をした。

朝寝坊をすると、それだけ1日の持ち時間が少なくなってしまう。

朝風呂に入って、朝食を摂りながら新聞を読んで、パズルを解いていたらもうお昼になってしまった。

風邪ではなさそうで、ただ昨夜は冷えたのだろう。

その上、空はどんより、午後になると冷たい雨が降ったりして、頭はぼーっとして予定していたことは何も出来ず早や夕方となってしまった。

 

せっかく昨日「本来の姿に戻って良かった!」って友達からラインもらったのに、まだ春先の気鬱が続いている。

「これはあかん!」

テープを聴きながら歌の練習をする。

私はいつもアルトのパートを歌うので、しっかり音程を把握しておかないとダメなのである。

大人の発表会で歌う「ふるさとの四季」

イースターに歌う「こんな美しい朝に」

歌っている間に気分が治る。

 

「歌うのはダメですよ!」歌声を聞きつけてクルミがこたつから出て来た。

私の歌声が気に入らないから「やめなさい」と噛むのだ。

 

 

ブログは続く

玄関の前の沈丁花が満開で芳香を放っている・・・ああ春の香り。

 

3月8日 今日は国際女性デー。

イタリアではミモザの花を女性に送るのだそうだ。

花束をくれなくて良いから、もっと女性の地位の向上に力を注いで下さい。

 

整形外科へ行って来た。

診察が終わって待合室で座っていると、凄い腰の曲がったお年寄りが、座ってバッグからiPhoneを出して喋っていた。

その声にどこか聞き覚えがあるわ、と思いつつ会計で呼ばれたので、立って支払いを済ませたら「a-dollさん!」と後ろから大声で呼ばれて振り向くと、さっきのお年寄りは友達だったのだ。

長く休んでいるコーラスの古い友達だった。

彼女は一つ年上だが、まだまだ頭はしっかりしている。

ただ、身体がかなり弱ってしまったようで「お風呂で転んで・・・それがね大変で・・ああでこうで」と堰を切ったように自分の大変な状況を話し始めた。

電話で呼ばれた彼女の夫が車で迎えに来たので、車に乗るまで一緒に歩く。

「元気でいてね」と手を握ってお互いに労りあって別れた。

 

偶然に会えて良かった。

仲良くしていても、元気で居るのか、中には黙ったまま消息が途絶えてしまう人もいる。

施設に入居するとか、入院してそのまま・・・とか。

最近は葬儀も簡単に済ませて知らせないことも多いし。

 

 

今日、待合室のテレビに「認知症にならない10ヶ条」って出て、その最後に「毎日、日記をつける」と言うのが有った。

ブログ書くのをやめないでおこう。